さつまいもクッキー|レシピと作り方のコツ
さつまいもの自然な甘みと、ほろりと崩れる口当たりが持ち味です。さつまいもクッキーは蒸したいもをつぶして生地に混ぜるだけで、砂糖控えめでも十分に満足できます。焼き時間の目安まで手順にしました。
先生の一言
- 生地がまとまらない → いもの水分が少ない品種です。牛乳を小さじ1ずつ足してください。
- べたついて切れない → 生地が温まっています。冷蔵庫で二十分休ませてから切ります。
- 焦げ色が濃い → 天板の位置が上すぎます。中段に下げ、温度を160度にしてください。
60分調理時間の目安
4人分分量
かんたん難しさ
材料(4人分)
- さつまいも150g(正味)皮をむき2cm角に切って水に5分さらす
- 薄力粉120gふるっておく
- 無塩バター60g室温に戻し指で押せる固さに
- 砂糖40gきび砂糖でも可
- 卵黄1個分室温に戻す
- 塩小さじ1/8甘みを引き立てる
- 牛乳大さじ1生地が固いときだけ加える
- 黒ごま小さじ2仕上げに散らす
作り方
さつまいもを蒸気の上がった蒸し器で中火12分、竹串が通るまで蒸します。
理由: ゆでるより水っぽくならず、甘みがのります。
熱いうちにつぶし、バットに広げて10分冷まします。
理由: 熱いまま生地に入れるとバターが溶けて生地がだれます。
バターと砂糖、塩を白っぽくなるまで2分すり混ぜ、卵黄を加えます。
理由: 空気を含ませると、焼き上がりが軽くなります。
つぶしたいもと薄力粉を加え、ゴムべらで切るように1分混ぜます。
理由: 練らないほうが、ほろりと崩れる食感になります。
厚さ1cmに伸ばして12枚に切り分け、黒ごまを散らします。
理由: 厚みをそろえると、焼きむらが出ません。
170度のオーブンで20〜22分、縁が色づくまで焼きます。
理由: 中心が柔らかくても、冷める間に固まります。
天板の上で5分置いてから、網に移して冷まします。
理由: 熱いうちに動かすと割れやすい生地です。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 密閉容器に乾燥剤を入れ、室温で5日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 焼いた後に保存袋で3週間、生地のままなら2週間が目安です。 |
| 温め直し | トースターで弱め2分温めると、香りが戻ります。 |
アレンジ
- 生地に刻んだくるみを20g混ぜると、歯ざわりが加わります。
- シナモンを小さじ1/4加えると、秋らしい香りになります。
- 砂糖を30gに減らし、いもを紫のものに替えると色が映えます。
さつまいもは炭水化物と食物繊維を含みます。
講師への質問
- 蒸し器がないときはどうすればいいですか
- 耐熱皿に並べて水を大さじ2ふり、ふんわりラップをして五百ワットで六分加熱してください。
- 生地を前日に作っておきたいときはどうすればいいですか
- 棒状にまとめてラップで包み、冷蔵庫で一晩休ませてください。切って焼くだけになります。
- 甘さをもっと控えたいときはどうすればいいですか
- 砂糖を30gまで減らせます。それ以下にすると生地がまとまらず、割れやすくなります。