さつまいものお菓子|レシピと作り方のコツ
さつまいものお菓子は、素材の甘みだけで十分に成り立ちます。砂糖を控えても物足りなくならない、しっとりした茶巾しぼりの作り方をお話しします。
先生の一言
- ぼそぼそする → 牛乳が足りません。大さじ1ずつ足し、まとまるまで混ぜます。
- ゆるくて形にならない → 水気が残っています。フライパンで弱火3分、混ぜながら飛ばします。
- 甘みが薄い → いも自体の甘みが弱い年もあります。砂糖を大さじ1足し、塩をもうひとつまみ入れます。
40分調理時間の目安
3人分(6個)分量
かんたん難しさ
材料(3人分(6個))
- さつまいも400g皮をむき、2cm厚さの輪切りにして水に5分さらします
- 砂糖大さじ2いもの甘さを見て加減します
- バター15g熱いうちに混ぜて溶かします
- 牛乳大さじ3かたさを見ながら少しずつ加えます
- 生クリーム大さじ2入れるとしっとりします。省いてもかまいません
- 塩ひとつまみ甘みを立たせるために入れます
- 卵黄1個分焼き色を付けるため表面に塗ります
- 黒ごま少々仕上げに散らします
作り方
さつまいもを2cm厚さに切り、水に5分さらしてあくを抜きます。
理由: さらすと色よく仕上がり、えぐみも和らぎます。
鍋に入れてかぶるまで水を注ぎ、中火で15分、竹串が通るまでゆでます。
理由: やわらかくなるまでゆでると、裏ごしをせずにつぶせます。
湯を捨て、弱火で30秒ゆすって余分な水気を飛ばします。
理由: 水気を飛ばすと味がぼやけず、仕上がりが締まります。
熱いうちにつぶし、砂糖、バター、塩を混ぜて溶かします。
理由: 熱いうちならバターが自然に溶け、なめらかにまとまります。
牛乳と生クリームを少しずつ加え、耳たぶよりかために調えます。
理由: 一度に入れるとゆるくなり、形が保てなくなります。
ラップに6等分してのせ、ねじって茶巾に絞り、形を整えます。
理由: 熱いうちに絞ると、しわがきれいに出ます。
卵黄を塗り、トースター1000Wで6分、焼き色が付くまで焼いて黒ごまを振ります。
理由: 表面だけ焼き色を付けると、香ばしさと甘みに差が出ます。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 密閉容器で冷蔵4日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 1個ずつ包んで冷凍3週間が目安です。 |
| 温め直し | 冷蔵は電子レンジ600Wで30秒、冷凍は冷蔵庫で4時間戻してからトースターで3分温めます。 |
アレンジ
- シナモンを小さじ1/4混ぜると、香りが変わります。
- レーズン大さじ2を刻んで混ぜると、酸味が加わります。
- 牛乳を豆乳に替えると、後味が軽くなります。
さつまいもと乳製品を使った菓子で、炭水化物と食物繊維を含みます。
講師への質問
- さつまいもは何を選べばいいですか
- ずっしり重く、皮につやのあるものを選びます。ひげ根の穴が深いものは筋が残りやすいところです。
- 電子レンジで作るにはどうすればいいですか
- 輪切りを耐熱皿に並べ、水大さじ2を振って600Wで8分。竹串が通れば同じ手順で進めます。
- 甘さを控えたいときはどうすればいいですか
- 砂糖を大さじ1に減らし、代わりに塩をひとつまみ足します。甘みの感じ方が上がります。