シーフードカレー|レシピと作り方のコツ
えびやいかのうまみが溶け出して、いつものカレーとは別の顔になります。シーフードカレーのレシピは、魚介を煮込まず最後に加えるのが分かれ目。かたくならず、香りもみずみずしく残ります。
先生の一言
- えびやいかがかたい → 煮込みすぎです。ルウを溶かした後に入れ、4分で火を止めてください。
- 生ぐさい → 解凍時の水気が残っています。塩水解凍のあとペーパーで拭き、白ワインを加えてください。
- 水っぽい → シーフードから水が出ています。水を100ml減らすか、とろみがつくまで弱火で3分煮てください。
40分調理時間の目安
4人分分量
ふつう難しさ
材料(4人分)
- 冷凍シーフードミックス400g塩水で解凍し、水気を拭きます
- 玉ねぎ2個薄切りにします
- にんじん1本1cmのいちょう切り
- じゃがいも2個3cm角に切り、水にさらします
- にんにく1かけすりおろします
- しょうが1かけすりおろします
- カレールウ4皿分(80g)刻んでおきます
- 水700ml
- 白ワイン大さじ2魚介の匂いを和らげます
- トマト1個ざく切りにします
- バター10g仕上げのこく出し
- サラダ油大さじ1炒め用
作り方
シーフードミックスを3%の塩水で15分かけて解凍し、水気を拭きます。
理由: 塩水だとうまみが抜けにくく、身も締まります。
鍋に油を熱し、玉ねぎを中火で8分、あめ色手前まで炒めます。
理由: 甘みが土台になり、ルウだけの味になりません。
にんにく、しょうが、にんじん、じゃがいもを加えて3分炒めます。
理由: 油をまとわせると煮崩れしにくくなります。
水とトマトを加え、煮立ったらアクを取り、弱めの中火で15分煮ます。
理由: じゃがいもに竹串が通るまでが目安です。
火を止めてルウを溶かし入れ、弱火で5分とろみをつけます。
理由: 沸騰したまま入れると溶け残ります。
シーフードと白ワインを加え、中火で4分、身が完全に不透明になるまで加熱します。
理由: 魚介は最後に短時間で。煮込むとかたくなります。
バターを落としてひと混ぜし、火を止めます。
理由: 香りとこくが加わり、まとまりが出ます。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 粗熱を取り、密閉容器で冷蔵2日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 魚介の食感が変わるため、冷凍は2週間までを目安にします。 |
| 温め直し | 鍋に移して弱火で5分、混ぜながら温めます。 |
アレンジ
- ココナッツミルク200mlを加えて南国風にします。
- ほうれん草を100g加えて彩りと食べごたえを足します。
- 仕上げにレモンを絞り、後味を軽くします。
魚介はたんぱく質を、野菜は食物繊維を含みます。
講師への質問
- 魚介がかたくならないようにするにはどうすればいいですか
- ルウを溶かして味が決まってから加え、4分だけ加熱してください。身が完全に白く不透明になったところで火を止めます。
- 生のえびやあさりでも作れますか
- 作れます。えびは背わたを取り、あさりは砂抜きをしてください。あさりは殻が開いてから2分ほど火を通します。
- 辛みを足したいときはどうすればいいですか
- 仕上げにカレー粉小さじ1かガラムマサラ小さじ1/2を加えてください。魚介の香りを消さない程度に、少量ずつが安全です。