トマトの扱い方|レシピ・選び方・保存
生でも煮ても、酸味と旨みで料理の輪郭をはっきりさせてくれるのがトマトです。トマトの選び方と保存、加熱と生で使い分けるレシピの考え方をお伝えします。
先生の一言
- 重さで選びます。同じ大きさなら重いものほど中身が詰まって味が濃くなります。
- へたが緑で反り返り、実に張りがあるものが新しい状態です。
- 肩の部分に緑が残るものは、常温で2〜3日置くと甘みが乗ります。
旬の時期
6月〜9月(通年出回ります)
保存方法
冷やしすぎると味が鈍ります。青みが残るものは常温で追熟させ、赤くなったら袋に入れて冷蔵庫の野菜室で4〜5日が目安です。
下ごしらえ
- 湯むきは、へたの反対側に十字の切り込みを入れて15秒湯にくぐらせ、冷水に取ります。
- 生で使うなら、へたをくり抜いてくし形に切り、種のゼリー部分は残すと旨みが生きます。
- 加熱用に刻んだら、塩をひとつまみふって10分置き、出た水分ごと鍋に入れます。
トマトを使った料理
- トマトと卵の炒め物
- 冷やしトマトのおひたし
- トマトソースのパスタ
- トマトと玉ねぎのサラダ
- トマトの味噌汁
- ミネストローネ
- トマト入り肉じゃが
- 焼きトマトのバター醤油
水分が多く、うま味成分やビタミン類を含む野菜です。
講師への質問
- 酸っぱいトマトはどうすればいいですか
- 加熱に回すのがいちばんです。油と一緒に炒めるか、砂糖ひとつまみと塩を加えて煮ると角が取れて使いやすくなります。
- 皮が口に残るときはどうすればいいですか
- 湯むきをしてください。切り込みを入れて15秒湯にくぐらせ、冷水に取ればつるりとむけます。
- たくさん余ったときはどうすればいいですか
- 丸ごと冷凍できます。凍ったまま水に当てると皮がむけ、そのまま煮込みやスープに使えて1か月ほど持ちます。