しめじパスタ|レシピと作り方のコツ
くせがなく値段も安定しているしめじパスタは、平日の夕食に頼りになります。うまみを引き出す焼き方、しょうゆとバターの入れどき、麺と絡める手順まで作り方をお伝えします。
先生の一言
- しめじがしんなりして水っぽい → 動かしすぎです。入れたら2分は触らず、焼き色をつけてから返します。
- しょうゆの味が尖る → 火を止める前に入れています。必ず火を消してから加え、余熱でなじませます。
- 麺がべたつく → ゆで汁が多すぎます。お玉1杯から始め、足りなければ大さじ2ずつ足します。
20分調理時間の目安
3人分分量
かんたん難しさ
材料(3人分)
- スパゲッティ240g1.6mm。表示より1分短くゆでます
- しめじ200g石づきを落として小房に手で分けます
- ベーコン60g1cm幅の短冊切りにします
- 玉ねぎ1/2個(100g)繊維に沿って5mm厚の薄切りに
- にんにく1片(10g)みじん切りにします
- サラダ油大さじ1(12g)はじめに使います
- バター15g冷たいまま仕上げに入れます
- しょうゆ大さじ1と1/2(27g)火を止めてから加えます
- 塩大さじ1ゆで湯2Lに対しての分量です
- 黒こしょう少々仕上げに粗くひきます
- 刻みのり適量盛りつけの直前にのせます
作り方
湯2Lを沸かして塩大さじ1を入れ、スパゲッティを表示より1分短くゆで始めます。
理由: ソースで1分絡めるため、あらかじめ短めにします。
フライパンに油大さじ1とベーコン60gを入れ、中火で3分、脂が出るまで焼きます。
理由: 脂を先に出すと、そのままソースの土台になります。
にんにくと玉ねぎを加え、中火で2分炒めて玉ねぎが透き通るまで火を通します。
理由: 透き通るまで炒めると甘みが出て、しょうゆの角が取れます。
しめじ200gを広げて入れ、中火で2分触らずに焼き、返してさらに2分炒めます。
理由: 触らない時間が焼き色とうまみを作ります。
ゆで汁をお玉1杯加え、中火で30秒揺すって全体をとろりとまとめます。
理由: ゆで汁のでんぷんが油と水をつなぎます。
麺を移して弱火で1分絡め、火を止めてしょうゆ大さじ1と1/2、バター15gを混ぜます。
理由: 余熱で溶かすと、しょうゆとバターの香りが残ります。
器に盛り、黒こしょうと刻みのりをのせて仕上げます。
理由: のりの香りが後から立ち、和風の輪郭がはっきりします。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 麺は当日中に食べ切ります。具だけなら密閉して冷蔵で3日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 具のみ平らにならして冷凍で3週間が目安です。 |
| 温め直し | 具は凍ったままフライパンで中火3分温め、ゆでたての麺と合わせ直します。 |
アレンジ
- ベーコンをツナ缶70gに替え、油ごと加えて軽く煮る
- しめじの半量をまいたけにして香りを強くする
- 牛乳100mlを加えて弱火で1分煮て、まろやかに仕上げる
しめじは食物繊維を含み、麺だけの一皿より噛みごたえが増します。
講師への質問
- しめじの根元はどこまで落とせばいいですか
- 土のついた固い部分だけで十分です。5mmほど切り落とし、残りは手で裂きます。切りすぎるとばらばらになって食べにくくなります。
- ベーコンがないときはどうすればいいですか
- ツナ缶か鶏ひき肉100gで代用できます。ひき肉なら中火で3分、色が完全に変わって中心まで火が通るまで炒めてから次に進みます。