生姜スープ|レシピと作り方のコツ
体の芯まで温まる香りが持ち味の生姜スープです。すりおろしを火を止めてから入れるだけで香りが立ちますので、材料はありあわせで構いません。寒い朝や、食欲の落ちた日の一杯にどうぞ。
先生の一言
- 香りが弱い → すりおろしを煮込んでいます。火を止めてから加えて、蓋をして1分置いてください。
- 辛みが強すぎる → すりおろしの量が多いか、繊維ごと入っています。15gに減らし、汁だけ絞って加えます。
- スープが濁る → 強火で煮立て続けています。煮立ったら弱火に落とし、浮いた脂とあくを取ります。
25分調理時間の目安
4人分分量
かんたん難しさ
材料(4人分)
- しょうが30g(約2かけ)半量は薄切り、半量はすりおろします
- 鶏もも肉150g余分な脂を取り、2cm角に切ります
- 玉ねぎ1/2個(約100g)薄切りにします
- にんじん1/3本(約50g)いちょう切りにします
- 白菜150gそぎ切りにします
- 水900mlだし用です
- 鶏がらスープの素小さじ2塩分があるので味見しながら足します
- しょうゆ小さじ2仕上げに香りを足します
- 塩小さじ1/3味をととのえます
- ごま油小さじ2炒め用です
- 長ねぎ1/2本小口切りにして仕上げに散らします
- こしょう少々好みでひきます
作り方
鍋にごま油としょうがの薄切りを入れ、弱火で2分香りを出します。
理由: 弱火からゆっくり熱すると香りが油に移ります。
中火にして鶏肉を入れ、表面の色が変わるまで3分炒めます。
理由: 先に焼き色をつけるとスープにこくが出ます。
玉ねぎとにんじんを加え、中火で3分炒めます。
理由: 玉ねぎが透き通ると甘みが出ます。
水と鶏がらスープの素を入れ、煮立ったら弱火で10分煮ます。
理由: 静かに煮ると濁らず、鶏肉も硬くなりません。
白菜を加えて弱火で5分、鶏肉の中心まで火を通します。
理由: 肉の中心の色が変わっているか一つ割って確かめます。
塩としょうゆで味をととのえ、火を止めてすりおろししょうがを加えます。
理由: 煮ると香りが飛ぶので、必ず火を止めてから入れます。
器に注ぎ、長ねぎとこしょうをふります。
理由: 青みが加わり、香りに立体感が出ます。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 密閉容器で冷蔵3日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 小分けにして冷凍3週間が目安です。 |
| 温め直し | 弱火で5分温め、仕上げに新しいすりおろしを少量足すと香りが戻ります。 |
アレンジ
- 春雨を加えて主食を兼ねる一杯にします。
- 溶き卵1個を細く流し入れ、中心まで火を通してかき玉にします。
- 豆乳100mlを最後に加えて、まろやかに仕上げます。
野菜と鶏肉を汁ごといただける献立で、しょうがの香り成分を含みます。
講師への質問
- しょうがの皮はむいたほうがいいですか
- 薄切りは皮ごとで構いません。香りは皮の近くに多くあります。すりおろすときだけ、繊維の硬い部分を取り除いてください。
- チューブのしょうがでも作れますか
- 作れます。仕上げに小さじ1が目安です。香りは弱いので、火を止めてから入れて蓋をし、1分蒸らしてください。