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醤油麹|レシピと作り方のコツ

醤油麹は、醤油に米麹を合わせて寝かせるだけの調味料です。うま味がぐっと増して、いつもの炒め物や和え物が一段おいしくなります。ここでは失敗しにくい醤油麹の作り方と、レシピへの取り入れ方をお伝えします。

先生の一言

  • 表面が乾いて硬くなった → 醤油が足りていません。麹が浸るまで醤油を大さじ1ずつ足して混ぜます。
  • 10日たっても麹が硬い → 置き場所の温度が低すぎます。20〜25度の場所へ移し、さらに3〜5日待ちます。
  • 料理が塩辛くなった → 入れすぎです。醤油の代わりに使うときは、醤油の半量から試してください。
15分調理時間の目安
4人分(できあがり約200g)分量
かんたん難しさ

材料(4人分(できあがり約200g))

  • 米麹(乾燥)100g板状のものは手でぱらぱらにほぐす
  • 醤油100ml濃口を使う
  • 大さじ2乾燥麹のときだけ加える
  • きゅうり2本使い方の例。乱切りにする
  • しょうが5g皮をむいてせん切り
  • ごま油小さじ1仕上げ用
  • 白ごま小さじ1指でひねりつぶすと香りが立つ
  • 少々きゅうりの水気を抜くため

作り方

  1. ボウルに米麹を入れ、手でぱらぱらになるまで2分ほどほぐします。

    理由: 塊のままだと醤油がしみ込まず、発酵にムラが出ます。

  2. 清潔な保存瓶に麹を移し、醤油と水を注いで全体をよく混ぜます。

    理由: 麹が液から顔を出していると、その部分だけ乾いてしまいます。

  3. ふたを軽くのせ、20〜25度が目安の室温に7〜10日置きます。

    理由: 気温が低い時期は日数が延びます。急がず様子を見てください。

  4. 1日1回、清潔なスプーンで底から30秒ほど混ぜます。

    理由: 空気を含ませることで、麹全体に均一に水分が回ります。

  5. 麹が指でつぶれる柔らかさになり、とろみが出たら完成。冷蔵庫へ移します。

    理由: 硬いまま使うと、うま味より塩気だけが前に出ます。

  6. 使い方の例。きゅうりに塩をふって5分置き、水気を絞ります。

    理由: 先に水気を抜くと、味がぼやけません。

  7. 醤油麹大さじ1、しょうが、ごま油で和え、白ごまをふって10分なじませます。

    理由: 少し置くと、うま味が野菜全体に回ります。

保存と温め直し

冷蔵冷蔵庫で約3か月が目安です。取り出すときは必ず乾いた清潔なスプーンを使ってください。
冷凍冷凍すると香りが落ちるため向きません。多いときは小瓶に分け、使う分だけ出します。
温め直し加熱せずそのまま使えます。炒め物に入れるときは焦げやすいので、仕上げの30秒前に加えます。

アレンジ

  • すりおろしにんにくを小さじ1加えて、肉の下味専用にする
  • みじん切りの玉ねぎを同量混ぜ、ドレッシングの土台にする
  • 柚子の皮を少量加え、白身魚や豆腐に合う香りにする

麹由来の糖分と、醤油の塩分を含みます。使う量は1人あたり小さじ1〜大さじ1が目安です。

講師への質問

常温に置いておくのが心配です。どうすればいいですか
ふたを軽くのせ、直射日光の当たらない涼しい場所に置いてください。毎日混ぜて香りを確かめ、変な匂いがしたら使わずに処分します。
白いふわふわしたものが出てきたら、どうすればいいですか
麹そのものが立ち上がった場合と、そうでない場合があります。混ぜて消えるなら問題ありませんが、色がついていたり酸っぱい匂いがするときは使わないでください。
醤油の代わりにどれくらい使えばいいですか
まずは醤油の半量から始めてください。うま味が強いので、同量だと濃く感じます。味を見て少しずつ足すのが安全です。

更新日: 2026-09-09 | 運営者情報 | 免責事項