そばラー油|レシピと作り方のコツ
かりっとしたそばの実が油の中で香ばしく踊る、食べるタイプの調味料です。そばラー油を、そばの実の炒り方から辛みの入れ方まで、冷蔵で常備できる作り方でご紹介します。
先生の一言
- 苦くなる → 唐辛子に注ぐ油が熱すぎます。火を止めて2分置いてから注ぎます。
- そばの実が湿る → 半量を食べる直前に足すと、歯ざわりが最後まで残ります。
- 油がはねる → ねぎの水気が原因です。切ったあと紙で押さえてから使います。
25分調理時間の目安
4人分(約200ml)分量
ふつう難しさ
材料(4人分(約200ml))
- そばの実40gざるで洗い、水気をよく拭く
- 米油150ml香りの穏やかな油を選ぶ
- ごま油大さじ2仕上げに加える
- 粗びき唐辛子大さじ2粗びきタイプが色よく出る
- にんにく2かけみじん切り
- 生姜15gみじん切り
- 長ねぎ1/2本みじん切りにして水気を拭く
- 白いりごま大さじ1仕上げ用
- 醤油大さじ1火を止めてから加える
- 塩小さじ1/3味の下支えに
作り方
そばの実をフライパンで中火で5分、色づくまで乾煎りします。
理由: 先に香りを出すと油に移りやすくなります。
鍋に米油、にんにく、生姜、長ねぎを入れ、弱火で8分かけて温めます。
理由: 冷たい油から始めると焦げずに香りだけが出ます。
泡が細かくなり具が薄く色づいたら、火を止めて2分置きます。
理由: 油の温度を下げて唐辛子の焦げを防ぎます。
粗びき唐辛子と塩を耐熱ボウルに入れ、油をこしながら注ぎます。
理由: 油を注いだ瞬間に辛みと色が立ちます。
炒ったそばの実、白ごま、ごま油、醤油を加えて混ぜます。
理由: 醤油は熱が落ちてから入れると香りが残ります。
完全に冷ましてから清潔な瓶に移します。
理由: 温かいまま蓋をすると水滴がついて傷みやすくなります。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 清潔な瓶に入れて冷蔵し、2週間が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 油が分離するため冷凍には向きません。 |
| 温め直し | 冷たいまま使えます。固まったら室温に15分置いてください。 |
アレンジ
- 花椒小さじ1/2を加えてしびれる辛さに
- 唐辛子を大さじ1に減らして香り重視に
- 細切り昆布5gを加えてうまみを足す
そばの実は炭水化物を、ごま油は脂質を含みます。
講師への質問
- 辛さを抑えたいときはどうすればいいですか
- 粗びき唐辛子を大さじ1に減らし、パプリカパウダー小さじ1で色を補ってください。香りはそのままで刺激だけ下がります。
- そばの実がないときはどうすればいいですか
- 炒った白ごま大さじ2、または砕いたアーモンドで代えられます。食感を受け持つ役割は同じです。
- 何にかけるのがよいですか
- ざるそばのつゆに小さじ1、冷ややっこ、炒めご飯によく合います。まず少量から試してください。