そばぼうろ|レシピと作り方のコツ
そばぼうろは、そば粉の香りとほろりとした歯ざわりが持ち味の焼き菓子です。卵と砂糖を混ぜて型で抜き、低めの温度でゆっくり焼き上げます。日持ちがするのでお茶うけの常備にも向きます。
先生の一言
- 焼き上がりがやわらかい → 冷めきる前に判断しています。網で完全に冷ましてから確かめてください。
- 生地がべたついて型で抜けない → 卵が大きく水分が多い状態です。打ち粉を足すより、冷蔵庫で15分追加で休ませます。
- 焦げて苦い → 温度が高すぎます。天板を下段に移し、残り3分は色を見ながら焼いてください。
45分調理時間の目安
4人分分量
ふつう難しさ
材料(4人分)
- そば粉80gふるっておきます
- 薄力粉80gそば粉と合わせてふるいます
- 卵1個(50g)常温に戻しておきます
- 砂糖60g上白糖を使います
- はちみつ大さじ1湯せんで少しゆるめておきます
- 重曹小さじ4分の1粉と一緒にふるいます
- 塩ひとつまみ甘さの輪郭を出します
- 打ち粉用の薄力粉大さじ2台と麺棒にふります
作り方
ボウルに卵を溶き、砂糖とはちみつを加えて泡立て器で1分混ぜます。
理由: 砂糖を先に溶かすと、粉と合わせたときにだまが出ません。
そば粉、薄力粉、重曹、塩を合わせてふるい入れ、ゴムべらで切るように混ぜます。
理由: 練ると硬くなるので、粉気が消えたら止めます。
生地をひとまとめにしてラップで包み、冷蔵庫で30分休ませます。
理由: 休ませると生地がだれず、型で抜きやすくなります。
打ち粉をして3mm厚にのばし、直径4cmの型で抜いて天板に並べます。
理由: 厚みをそろえると焼きむらが出ません。
160度に予熱したオーブンで13〜15分、薄く色づくまで焼きます。
理由: 低めの温度でゆっくり焼くと、そばの香りが飛びません。
天板にのせたまま10分置き、網に移して完全に冷まします。
理由: 冷める間に水分が抜け、さくっとした歯ざわりになります。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 常温で乾燥剤とともに密閉して7日が目安です。冷蔵は湿気るため向きません。 |
|---|---|
| 冷凍 | 密閉袋に入れて3週間が目安です。 |
| 温め直し | 150度のオーブンで3分焼くと、歯ざわりが戻ります。 |
アレンジ
- 黒ごまを大さじ1混ぜて、香ばしさを重ねます。
- そば粉のうち10gをきな粉に置き換えます。
- 焼く前に表面へ粗糖をひとつまみふります。
そば粉と小麦粉、砂糖が主体で、炭水化物を多く含みます。
講師への質問
- 抜き型がないときはどうすればいいですか
- 小さめのコップの縁で抜けます。あるいは生地を直径4cmの棒状にまとめて冷やし、3mm厚に切ると形がそろいます。
- そば粉の割合を増やしたいときはどうすればいいですか
- 半分を超えるとまとまりにくくなります。増やすなら卵を10g足し、休ませる時間を45分に延ばしてください。