すき焼き丼|レシピと作り方のコツ
すき焼き丼は、鍋を囲まなくてもすき焼きの甘辛い味をご飯にのせて楽しめる一杯です。割り下を先に煮立て、薄切り肉を使えば平日の夜でも二十分で整います。
先生の一言
- 味が濃すぎる → 水を50ml足し、砂糖を小さじ1加えて2分煮ます。
- 肉が固くなる → 煮立てた割り下に入れて4分で止め、長く煮込みません。
- ご飯が水っぽい → 煮汁は大さじ3程度にとどめ、具を先にのせます。
25分調理時間の目安
3人分分量
かんたん難しさ
材料(3人分)
- 牛薄切り肉300g食べやすい長さに切ります
- 玉ねぎ200g繊維に沿って1cm幅に切ります
- 長ねぎ100g斜め1cm幅に切ります
- 焼き豆腐150g2cm角に切って水気を切ります
- しらたき150g下ゆでして食べやすく切ります
- しょうゆ大さじ4割り下用です
- みりん大さじ4割り下用です
- 砂糖大さじ2割り下用です
- 酒大さじ2割り下用です
- 水100ml割り下をのばします
- 卵3個溶いておきます
- 温かいご飯600gやや固めに炊きます
- 牛脂またはサラダ油大さじ1炒め用です
作り方
しょうゆ、みりん、砂糖、酒、水を合わせ、中火で1分煮立てます。
理由: 先に煮立てると酒の角が取れます。
牛脂を中火で溶かし、玉ねぎと長ねぎを2分炒めます。
理由: 甘みを引き出してから煮ます。
割り下を注ぎ、焼き豆腐としらたきを入れて中火で5分煮ます。
理由: 先に味を含ませます。
牛肉を広げて入れ、色が変わるまで中火で4分煮ます。
理由: 中心まで確実に火を通します。
溶き卵を回し入れ、ふたをして弱めの中火で2分、卵が固まるまで加熱します。
理由: しっかり固めて仕上げます。
ご飯を盛り、具と煮汁をかけて好みで七味をふります。
理由: 煮汁を控えるとご飯がべたつきません。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 具と煮汁は冷蔵で2日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 卵を除いた具は冷凍で2週間が目安です。 |
| 温め直し | 小鍋に移し、中火で3分、煮立つまで温め直します。 |
アレンジ
- 春菊を最後に加えると香りが立ちます。
- 牛肉を豚こま切れに替えると値段を抑えられます。
- しめじやえのきを加えるとうまみが増します。
牛肉のたんぱく質と鉄、卵のたんぱく質を含みます。
講師への質問
- 牛肉が固くなるときはどうすればいいですか
- 煮立った割り下に広げて入れ、四分で火を止めてください。長く煮るほど繊維が縮んで固くなります。
- 卵をのせたいときはどうすればいいですか
- 生のままのせず、割り下に溶き入れてふたをし、二分加熱して固めてからご飯にのせてください。味もよくからみます。
- 割り下が余ったときはどうすればいいですか
- 冷蔵で四日ほど持ちます。肉豆腐や煮物、親子丼の下地にそのまま使えます。