たけのこご飯3合|レシピと作り方のコツ
春の香りをそのまま炊き込む、たけのこご飯3合の作り方です。水煮を使えば下ゆでがいらず、人が集まる日の主食が炊飯器のスイッチひとつで整います。
先生の一言
- 失敗例: べたつく → 対処: 調味料の分だけ水が増えています。だしは必ず目盛りちょうどで止めてください。
- 失敗例: えぐみが残る → 対処: 水煮のゆでこぼしを省いています。2分ゆでてから使ってください。
- 失敗例: 味が薄い → 対処: 炊き上がりに混ぜて味見し、塩をひとつまみずつ足して調えます。
60分調理時間の目安
4人分(3合・茶碗6杯分の目安)分量
ふつう難しさ
材料(4人分(3合・茶碗6杯分の目安))
- 米3合(450g)洗って30分ざるに上げ、水気を切ります
- たけのこ水煮250g洗って穂先は薄いくし形、根元は5mm角に切ります
- 油揚げ1枚(30g)熱湯を回しかけ、細切りにします
- にんじん1/3本(50g)3cm長さの細切りにします
- だし汁540ml3合の目盛りに合わせて調整します
- しょうゆ大さじ2と1/2だしに溶かしてから炊飯器へ入れます
- 酒大さじ2水煮特有の香りをやわらげます
- みりん大さじ1うまみに丸みを出します
- 塩小さじ1/2味の輪郭をつけます
- 木の芽適量手のひらで軽くたたいて香りを出します
作り方
米を洗い、ざるに上げて30分置きます。
理由: 水気を切っておくと、調味液の分だけ水加減が狂いません。
たけのこ水煮を洗い、鍋の湯で2分ゆでてざるに上げます。
理由: ゆでこぼすと水煮特有のにおいが抜けます。
だし汁にしょうゆ、酒、みりん、塩を混ぜます。
理由: 先に混ぜておくと、炊きむらが出ません。
炊飯器に米を入れ、3の液を3合の目盛りまで注ぎ、軽く混ぜます。
理由: 具を入れる前に混ぜるのが、味を均一にするこつです。
たけのこ、にんじん、油揚げを平らに広げ、混ぜずに普通炊きで炊きます。
理由: 具を混ぜ込むと熱の回りが悪くなり、芯が残ります。
炊き上がったら10分蒸らし、底から切るように混ぜます。
理由: 蒸らしで余分な水分が飛び、粒が立ちます。
器に盛り、木の芽をのせます。
理由: たたいてからのせると香りが立ちます。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 粗熱を取り、冷蔵で翌日中に食べきります。 |
|---|---|
| 冷凍 | 1膳ずつラップで包み、冷凍で3週間が目安です。 |
| 温め直し | 冷凍のまま600Wで3分、途中でほぐすとむらなく温まります。 |
アレンジ
- 鶏もも肉100gを1.5cm角に切って加え、中心まで火を通して炊きます。
- しょうゆを薄口に替え、色を淡く仕上げます。
- 仕上げにいりごまと刻みのりをふります。
たけのこから食物繊維を、油揚げから植物性たんぱく質を含みます。
講師への質問
- 3合は何人分と考えればいいですか
- 茶碗6杯分が目安です。大人4人ならおかわりまで足り、余りは冷凍しておけます。
- 生のたけのこを使うにはどうすればいいですか
- 米ぬかと一緒に1時間ほどゆで、そのまま冷まします。冷めてから皮をむき、同じ分量で使ってください。
- 土鍋で炊くにはどうすればいいですか
- 強めの中火で沸騰させ、弱火12分、火を止めて10分蒸らします。途中でふたは開けません。