卵サンド|レシピと作り方のコツ
固ゆで卵のつぶし加減と、パンの水気の扱いで味が決まります。卵サンドを、ゆで時間から切り分け方まで、教室で毎年たずねられる点を押さえてご案内します。
先生の一言
- パンがべたついた → バターの塗り残しがあります。端まで薄く、必ず全面に塗ってください。
- 卵がゆるくて流れる → マヨネーズが多すぎます。大さじ3に減らし、牛乳は省いてください。
- 切ると崩れる → 落ち着かせる時間が足りません。ラップで包んで10分置いてから切ります。
30分調理時間の目安
3人分分量
かんたん難しさ
材料(3人分)
- 卵5個冷蔵庫から出したてを使う
- 食パン(8枚切り)6枚耳は好みで落とす
- マヨネーズ大さじ4卵に混ぜる
- 塩小さじ1/4味の芯
- こしょう少々香りづけ
- 砂糖小さじ1/2角を取る
- 牛乳小さじ1なめらかさの調整
- バター20g室温に戻し、パンに薄く塗る
- 練りがらし小さじ1/3好みで。バターに混ぜる
作り方
鍋に卵とかぶるくらいの水を入れ、中火で沸かします。
理由: 水から入れると殻が割れにくくなります。
沸騰したら弱めの中火にし、12分ゆでて固ゆでにします。
理由: 黄身の中心まで固まる時間です。半熟にはしません。
すぐ冷水に取り、5分冷ましてから殻をむきます。
理由: 急に冷やすと殻と身の間に隙間ができ、むきやすくなります。
フォークで粗くつぶし、マヨネーズ、塩、こしょう、砂糖、牛乳を混ぜます。
理由: 粗さを残すと食べたときに卵の存在感が出ます。
パンの片面にバターを薄く塗り、端まで行き渡らせます。
理由: バターが水分を遮り、パンがべたつきません。
卵を厚めに広げてパンではさみ、ラップで包んで10分置きます。
理由: 落ち着かせると切ったときに崩れません。
よく切れる包丁で耳を落とし、半分または三角に切ります。
理由: 刃を温めたふきんで拭くと断面がきれいです。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 包んだまま冷蔵で当日中に食べきってください。 |
|---|---|
| 冷凍 | 卵のフィリングもサンドも冷凍には向きません。 |
| 温め直し | 冷たいまま食べる料理です。温め直しは不要です。 |
アレンジ
- ゆで卵を輪切りにして重ねる仕立てにする
- きゅうりの薄切りを一段はさむ
- 刻んだ玉ねぎを水にさらして混ぜる
卵のたんぱく質とパンの炭水化物を含みます。
講師への質問
- 卵の殻がうまくむけません。どうすればいいですか
- ゆで上がりをすぐ冷水に取り、5分しっかり冷やしてください。殻を全体にひび割れさせてから、水の中でむくと楽です。
- 前の晩に作っておけますか
- 卵のフィリングだけなら冷蔵で翌日まで持ちます。パンにはさむのは食べる当日にしてください。
- お弁当に入れてもいいですか
- 卵は傷みやすいので、保冷剤を必ず添えてください。夏場は控えるほうが安心です。