手羽元のさっぱり煮|レシピと作り方のコツ
酢を入れて煮るので後味が軽く、骨からするりと外れるやわらかさになるのが手羽元のさっぱり煮です。夏でも箸が進み、冷めてもおいしいので作り置きにも向きます。
先生の一言
- 酸味が残る → 煮詰めが足りません。ふたを取って中火で3分煮ると酸味が飛びます。
- 身がかたい → 煮立てすぎです。表面が静かに揺れる弱火を保ちます。
- 味が入らない → 切り込みがありません。骨に沿って1本入れてから煮ます。
45分調理時間の目安
4人分分量
かんたん難しさ
材料(4人分)
- 鶏手羽元12本(700g)骨に沿って1本切り込みを入れます
- 卵4個12分ゆでて中心まで火を通し、殻をむきます
- 酢100ml加熱で酸味が飛びます
- しょうゆ80ml味の柱です
- 砂糖大さじ3酸味の角を取ります
- 水200ml具がかぶる程度にします
- しょうが1かけ薄切りにします
- にんにく1かけ半分に切って芽を取ります
- 長ねぎの青い部分1本分臭み消しに入れます
- 小ねぎ適量小口切りで仕上げに散らします
作り方
手羽元は骨に沿って切り込みを入れ、表面の水気をふきます。
理由: 切り込みから味が入り、火通りも早くなります
鍋に手羽元、水、酢、しょうゆ、砂糖、しょうが、にんにく、ねぎを入れて中火にかけます。
理由: 調味料を先に合わせておくと味が均一です
煮立ったらアクを取り、落としぶたをして弱火で25分煮ます。
理由: 弱火を保つと身が締まりません
ゆで卵を加えてさらに10分、煮汁をかけながら煮ます。
理由: 卵は後から入れて色をつけます
骨の際まで火が通り、透明な肉汁が出ることを確かめます。
理由: 鶏肉は中心まで加熱します
ふたを取って中火で3分煮詰め、火を止めて10分おき、小ねぎを散らします。
理由: 置く間に味が入ります
保存と温め直し
| 冷蔵 | 煮汁ごと保存して冷蔵で4日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 煮汁ごと小分けにして冷凍で3週間が目安です。 |
| 温め直し | 鍋で弱火7分、中心が熱くなるまで温めます。 |
アレンジ
- 大根を一緒に煮て倍量に
- 黒酢に替えてこくを出す
- ゆで卵をうずらの卵に替えて食べやすく
鶏肉と卵のたんぱく質を含み、煮汁の塩分は高めです。
講師への質問
- 圧力鍋を使いたいときはどうすればいいですか
- 加圧5分、自然放置10分が目安です。そのあとふたを開けて3分煮詰めてください。
- 酢のにおいが気になるときはどうすればいいですか
- ふたを取って煮詰める時間を長めに取ります。3分で角が取れ、5分でほぼ気にならなくなります。
- 手羽先で作りたいときはどうすればいいですか
- 煮る時間を20分に短くしてください。骨が細く火が早く通ります。