豆腐と卵|レシピと作り方のコツ
冷蔵庫にいつもある二つで、あと一品が整う。豆腐と卵を合わせたこの炒り煮は、だしを含んだ豆腐に卵がふんわり絡む、やさしい味わいの一皿です。
先生の一言
- 水っぽく仕上がる → 豆腐の水切りと煮汁の煮詰めが足りません。煮汁が半分になってから卵を入れてください。
- 卵が固くなってぼそぼそ → 火が強すぎます。卵を入れたら弱火にし、ふたをして2分です。
- 味が薄い → 豆腐から水が出て薄まっています。醤油を小さじ1ずつ足して整えてください。
20分調理時間の目安
3人分分量
かんたん難しさ
材料(3人分)
- 木綿豆腐300gキッチンペーパーで包み10分水切りする
- 卵3個溶いておく
- 長ねぎ1/2本斜め薄切りにする
- しめじ80g石づきを落としてほぐす
- だし汁150g顆粒だしを湯で溶いたものでもよい
- 醤油大さじ1と1/2煮汁用
- みりん大さじ1煮汁用
- 砂糖小さじ2煮汁用
- ごま油大さじ1炒め用
- 小ねぎ少々小口切りにして仕上げに散らす
作り方
豆腐をキッチンペーパーで包み、皿を重しにして10分置きます。
理由: 水を抜いておかないと、卵と合わせたときに水っぽくなります。
フライパンにごま油をひき中火で1分温め、豆腐を手で大きめに割り入れて2分炒めます。
理由: 手で割ると断面がでこぼこになり、味がよく絡みます。
長ねぎとしめじを加え、中火で2分炒めます。
理由: 先に炒めることで、きのこの香りが立ちます。
だし汁、醤油、みりん、砂糖を加え、中火で4分煮ます。煮汁が半分まで減ればよい状態です。
理由: 煮汁を減らしてから卵を入れるのが、水っぽくしないこつです。
溶き卵を細く回し入れ、ふたをして弱火で2分。卵が全体に固まるまで火を通します。
理由: 卵は中心までしっかり加熱します。透明なところが残らないよう確かめてください。
火を止め、30秒置いてから器に盛り、小ねぎを散らします。
理由: 少し置くと卵が落ち着き、崩れずに盛れます。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 冷蔵で2日ほどです。密閉容器に入れてください。 |
|---|---|
| 冷凍 | 豆腐と卵は食感が変わりますので冷凍には向きません。 |
| 温め直し | 電子レンジ600Wで1分30秒、またはフライパンで弱火2分温めてください。 |
アレンジ
- かに風味かまぼこを50g加えると、彩りと旨みが増します。
- 豆腐を厚揚げに替えると、こくが出て食べごたえが増します。
- 仕上げに三つ葉を散らすと、香りのよい一品になります。
豆腐と卵から、たんぱく質とカルシウムを含みます。
講師への質問
- 絹ごし豆腐でも作れますか
- 作れますが崩れやすくなります。水切りを15分に延ばし、割り入れたあとはあまり動かさないでください。
- 卵をふんわりさせるにはどうすればいいですか
- 溶き卵に大さじ1のだし汁を混ぜてから回し入れてください。ただし火はしっかり通します。
- お弁当に入れてもいいですか
- 入れられます。汁気をよく飛ばし、完全に冷ましてから詰めてください。