トマトクリームパスタ|レシピと作り方のコツ
トマトの酸味と生クリームのこくが重なると、外で食べる味に近づきます。トマトクリームパスタは、加える順番と火加減で口当たりが決まります。家庭の道具でできる手順をお伝えします。
先生の一言
- ソースが分離した → 火を弱め、ゆで汁を大さじ2ずつ加えて30秒混ぜます。
- 酸味が強い → トマトの煮詰め時間を3分延ばし、砂糖をひとつまみ加えます。
- 味がぼんやりする → 塩を小さじ1/4ずつ足し、粉チーズを大さじ1増やします。
25分調理時間の目安
3人分分量
ふつう難しさ
材料(3人分)
- スパゲッティ240g1.6mmが合わせやすいです
- ベーコン80g1cm幅に切ります
- 玉ねぎ1/2個(100g)薄切りにします
- カットトマト缶300g缶汁ごと使います
- 生クリーム150ml乳脂肪35%前後が扱いやすいです
- にんにく1かけみじん切りにします
- オリーブ油大さじ1香り出しに使います
- 塩大さじ1ゆで湯2L用です
- 塩小さじ1/3仕上げの味付け用です
- こしょう少々黒こしょうが合います
- 粉チーズ大さじ2仕上げにふります
- バジル少々好みで添えます
作り方
鍋に湯2Lを沸かして塩を加え、スパゲッティを表示より1分短くゆでます。
理由: ソースで仕上げるぶん、短めが合います。
フライパンにオリーブ油とにんにくを入れ、弱火で2分香りを出します。
理由: 弱火なら苦みが出ません。
ベーコンと玉ねぎを加え、中火で4分炒めます。
理由: 玉ねぎの甘みがトマトの酸味を和らげます。
トマト缶を加えて中火で8分、水分が3割ほど減るまで煮ます。
理由: 煮詰めると酸味が丸くなります。
弱火にして生クリームを加え、煮立てないように3分温めます。
理由: 強火にすると分離します。
ゆで汁お玉1杯と麺を加え、中火で1分和えて塩こしょうで調えます。
理由: ゆで汁がソースと油をつなぎます。
保存と温め直し
| 冷蔵 | ソースだけ冷まして冷蔵3日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 生クリーム入りは分離しやすいため冷凍は向きません。 |
| 温め直し | 鍋に移して弱火で3分、混ぜながら温めます。 |
アレンジ
- ベーコンをえびに替えると軽い味になります。中心まで火を通してから合わせます。
- ほうれん草100gを最後に加えると、彩りと食べごたえが出ます。
- 生クリームを牛乳200mlに替え、粉チーズを大さじ3にするとあっさりします。
乳製品からカルシウム、トマトから食物繊維を含みます。
講師への質問
- 分離を防ぐにはどうすればいいですか
- 生クリームを入れたら弱火のままにします。沸騰させないことが最大の要点です。
- 生クリームが余ったときはどうすればいいですか
- グラタンやスープに使い切ります。冷蔵で3日が目安なので、早めに使い道を決めておきます。
- 麺選びはどうすればいいですか
- 1.6mm前後を選びます。細すぎるとソースの重さに負け、太すぎると和えるのに時間がかかります。