トマト缶の扱い方|レシピ・選び方・保存
トマト缶は、季節を問わず同じ味で買える、台所の保険のような食材です。煮込みにも炒めものにも回せて、トマト缶のレシピを二つ三つ覚えておくと献立が急に楽になります。
先生の一言
- 30分以上煮る料理ならホール、短時間で仕上げる料理ならカットが向きます。
- 原材料がトマトと酸味料だけのものは、味付けの自由がききます。
- 果肉が詰まって液体が少ないものほど、煮詰める時間が短く済みます。
旬の時期
通年
保存方法
未開封は常温で表示の期限まで、開けたら缶から出して保存容器に移し、冷蔵で2〜3日が目安です。使いきれない分は1回分ずつ冷凍し、1か月を目安に使います。
下ごしらえ
- ホールは手でつぶすか、はさみを缶の中に入れて切ると飛び散りません。
- 酸味が気になるときは、味付けの前に弱火で10分煮詰めます。
- 皮や芯の固い部分が入っていたら取り除くと、口当たりがよくなります。
トマト缶を使った料理
- ミートソース
- ミネストローネ
- 鶏肉のトマト煮込み
- カレーの隠し味
- ラタトゥイユ
- トマトリゾット
- えびのトマトクリームパスタ
- トマト味の鍋
トマトの水分と酸味が主体です。食塩無添加のものなら、塩加減を自分で決められます。
講師への質問
- 酸味が強いときはどうすればいいですか
- 弱火で10分煮詰めてください。それでも残るなら砂糖ひとつまみ、または牛乳大さじ1で角が取れます。
- ホールとカットはどう使い分ければいいですか
- 長く煮る料理はホール、10分ほどで仕上げる料理はカットです。ホールは煮るほど甘みが出ます。
- 開けて余ったときはどうすればいいですか
- 缶から保存容器に移し、冷蔵で2〜3日です。製氷皿で凍らせておくと、スープに1個ずつ足せます。