トマトそうめん|レシピと作り方のコツ
暑い日にするりと入るのに、味は物足りなくない。トマトそうめんは、完熟トマトの酸味とだしを合わせた冷たい一皿で、10分ほどで作れる夏の定番です。
先生の一言
- 味がぼやける → トマトの水分でつゆが薄まっています。めんつゆは表示より少し濃いめに割ってください。
- 麺がくっつく → 洗いが足りません。流水でしっかりもみ洗いし、氷水で締めてから盛ります。
- トマトが青くて酸っぱい → 完熟していないためです。切ってから塩とオリーブ油で5分おくと角が取れます。
15分調理時間の目安
3人分分量
かんたん難しさ
材料(3人分)
- そうめん3束(150g)表示どおりに茹でます
- トマト2個(300g)完熟のもの。1.5cm角に切る
- めんつゆ(3倍濃縮)大さじ4冷水200mlで薄める
- 冷水200ml氷を入れるなら控えめに
- オリーブ油大さじ1トマトと先に和えておく
- 大葉5枚せん切り
- みょうが1個薄い小口切り
- しょうが1かけすりおろす
- 塩ひとつまみトマトの下味に
- 白ごま小さじ1指でひねって散らす
作り方
トマトを1.5cm角に切り、塩とオリーブ油を和えて冷蔵庫で5分おきます。
理由: 塩で水分と甘みを引き出すと、つゆの味がまとまります。
めんつゆを冷水で薄め、しょうがを加えて冷蔵庫で冷やします。
理由: つゆをよく冷やすと、麺がのびにくくなります。
鍋に湯1.5Lを沸かし、そうめんを表示どおり1分30秒ほど茹でます。
理由: 吹きこぼれそうになったら差し水より火を弱めるほうが確実です。
ざるに上げ、流水で20秒もみ洗いし、氷水で締めて水気を切ります。
理由: 表面のぬめりを落とすと、つゆが澄んだままになります。
器に麺を盛り、トマトとつけ汁を回しかけます。
理由: トマトの汁ごとかけると、つゆに酸味と甘みが移ります。
大葉、みょうが、白ごまをのせて仕上げます。
理由: 香りの薬味は最後にのせると立ち上がります。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 和えたトマトのみ密閉容器で2日が目安です。麺は茹でたてを食べてください。 |
|---|---|
| 冷凍 | 食感が変わるため向きません。 |
| 温め直し | 冷たいまま食べる料理です。温め直しは行いません。 |
アレンジ
- ツナを加える:汁を切ったツナ70gをのせると、一皿で主菜も兼ねます。
- 温玉のせ:中心までしっかり火を通した半熟にしない卵を落とすとまろやかになります。
- ごま油仕立て:オリーブ油をごま油に替え、白だしで割ると和の香りに寄ります。
トマトのビタミンCとカリウム、そうめんの炭水化物を含みます。
講師への質問
- めんつゆがないときはどうすればいいですか
- だし200mlにしょうゆ大さじ2、みりん大さじ1を煮立てて冷ませば代用できます。
- ミニトマトでも作れますか
- 作れます。半分に切って同じように塩と油で和えてください。甘みが強く出ます。
- お弁当に持って行くときはどうすればいいですか
- 麺とつゆを別容器にし、保冷剤を添えてください。トマトは当日の朝に和えます。