鶏焼肉|レシピと作り方のコツ
牛や豚より軽く、たれの味がよくのるのが鶏焼肉のよいところです。もも肉を一口大に切って下味をつけ、フライパンで焼くだけなので、平日の夕食にも作れます。
先生の一言
- 焦げるのに中が生 → 火が強すぎます。中火を守り、皮目4分、裏返して4分、ふたをして蒸らすと均一に入ります。
- たれが薄まって水っぽい → 野菜の水分です。漬け汁を入れる前に、一度水分を飛ばしてから加えてください。
- 肉が硬い → 焼きすぎです。切って白くなった時点で止め、余熱で仕上げるとしっとりします。
30分調理時間の目安
4人分分量
かんたん難しさ
材料(4人分)
- 鶏もも肉600g余分な脂と筋を取り、3cm角に切る
- しょうゆ大さじ3下味用
- みりん大さじ2照りを出す
- 酒大さじ2肉をやわらかくする
- 砂糖大さじ1焦げやすいので入れすぎない
- にんにく1かけすりおろす
- しょうが1かけすりおろす
- ごま油大さじ1下味に混ぜて香りを出す
- 玉ねぎ1個(約200g)1cm幅のくし形切り
- ピーマン3個種を取り、乱切り
- サラダ油大さじ1焼き用
- 白ごま小さじ2仕上げ用
作り方
しょうゆ、みりん、酒、砂糖、にんにく、しょうが、ごま油を混ぜ、鶏肉を20分漬けます。
理由: 20分あれば十分に味が入ります。長く漬けても塩気が強くなるだけです。
漬け汁を軽く切り、鶏肉の水気をふきます。漬け汁は取っておきます。
理由: 水気をふくと焼き色がつきます。ふかないと蒸し焼きになります。
フライパンに油を熱し、皮目を下にして中火で4分焼きます。
理由: 動かさずに焼くことで、皮が縮まず香ばしくなります。
裏返して玉ねぎとピーマンを加え、中火で4分焼きます。
理由: 野菜から水分が出て、焦げつきを防いでくれます。
取っておいた漬け汁を回し入れ、中火で3分、とろみがつくまでからめます。
理由: 漬け汁は必ず加熱してください。生の肉を漬けた汁なので煮立てるのが原則です。
いちばん厚い肉を切って中心まで白いことを確かめ、火を止めます。
理由: 鶏肉は中心まで火を通すこと。赤みが残っていたら弱火で2分追加します。
器に盛り、白ごまを振ります。
理由: 火を止めてから振ると、ごまの香りが残ります。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 密閉容器で冷蔵3日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 1食分ずつ包んで冷凍3週間が目安です。 |
| 温め直し | 冷蔵なら電子レンジ600Wで2分、冷凍は冷蔵庫で解凍してから同様に。中心が熱くなるまで温めてください。 |
アレンジ
- コチュジャン小さじ2を加えると、辛みのある味になります。
- むね肉に替える場合は、切ってから片栗粉を薄くまぶすとしっとりします。
- レタスに包んで食べると、油が和らいで箸が進みます。
鶏もも肉はたんぱく質と脂質を含みます。脂を控えたい方はむね肉に替え、皮を外してください。
講師への質問
- むね肉で作るときはどうすればいいですか
- そぎ切りにして片栗粉を小さじ2まぶしてください。焼き時間は片面3分ずつに短くし、中心まで白くなったら止めます。
- 漬け汁は捨てたほうがいいですか
- 捨てずに使えますが、必ず煮立ててください。中火で3分しっかり加熱すれば、たれとして安心して使えます。
- 野菜は他に何が合いますか
- キャベツ、なす、しめじが合います。水分の多いものは最後に加え、火を通しすぎないようにしてください。