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鶏ごぼうの炊き込みご飯|レシピと作り方のコツ

鶏ごぼうの炊き込みご飯は、ごぼうの香りと鶏のうまみが米一粒ずつにしみる、秋冬の定番です。炊飯器で作れますが、水加減と具の入れ方だけは順序があります。そこを押さえた手順でお伝えします。

先生の一言

  • べたつく → 調味料の分だけ水分が増えています。だし汁は360mlを守り、米は浸水後にざるでしっかり水をきります。
  • 味が薄い → 具材から出た水分で薄まっています。しょうゆを小さじ1足し、塩をひとつまみ加えて次回調整します。
  • ごぼうが硬い → ささがきが厚すぎます。鉛筆を削るように薄く削ぎ、水にさらす時間は3分までにします。
60分調理時間の目安
4人分分量
ふつう難しさ

材料(4人分)

  • 2合洗って30分浸水させ、ざるに上げます
  • 鶏もも肉200g1.5cm角に切り、余分な脂を除きます
  • ごぼう120g皮をこそげ、ささがきにして水に3分さらします
  • にんじん60g細切りにします
  • 油揚げ1枚熱湯を回しかけて油抜きし、細切りにします
  • だし汁360ml冷ましてから使います
  • しょうゆ大さじ2だしに混ぜておきます
  • みりん大さじ1だしに混ぜておきます
  • 大さじ1鶏肉の下味に使います
  • 小さじ1/3味を締めます
  • 三つ葉10g2cm長さに切り、炊き上がりに散らします

作り方

  1. 鶏もも肉に酒をもみ込み、10分置いてくさみを抜きます。

    理由: 酒をなじませると、炊き上がりに肉のにおいが残りません。

  2. ごぼうはささがきにして3分水にさらし、ざるでよく水気をきります。

    理由: さらしすぎると香りが逃げるので3分で十分です。

  3. だし汁にしょうゆ、みりん、塩を混ぜ、炊飯器の内釜に米と一緒に入れます。

    理由: 調味料を先に混ぜてから注ぐと、味むらが出ません。

  4. 具材を全体に散らし、混ぜずに平らにならして通常モードで炊きます。

    理由: 混ぜると米に熱が回らず、芯が残る原因になります。

  5. 炊き上がったら10分蒸らし、鶏肉に火が通っているか一片で確かめます。

    理由: 蒸らしの間に余熱が回り、水分も均一になります。

  6. しゃもじで底から切るように混ぜ、三つ葉を散らして器によそいます。

    理由: 切るように混ぜると、米がつぶれずふっくら仕上がります。

保存と温め直し

冷蔵粗熱を取って密閉容器に入れ、冷蔵2日が目安です。
冷凍1食分ずつラップで包み、冷凍3週間が目安です。
温め直しラップのまま600Wで2分30秒、中心まで熱くなるよう温めます。

アレンジ

  • きのこを100g加えると、香りに厚みが出ます。
  • 鶏もも肉をしっかり火を通した鶏むね肉に替えると、あっさりした味わいになります。
  • 仕上げにしょうがのせん切りを混ぜると、後味がすっきりします。

鶏肉はたんぱく質を、ごぼうは食物繊維を含みます。

講師への質問

土鍋で炊くときはどうすればいいですか。
強めの中火で沸騰させ、弱火で12分、火を止めて10分蒸らします。ふたは途中で開けないでください。
ごぼうの色が黒くなるときはどうすればいいですか。
空気に触れる時間が長いためです。切ったらすぐ水にさらし、3分たったら水気をきって手早く釜へ入れてください。
3合で炊くときはどうすればいいですか。
だし汁を540ml、しょうゆを大さじ3、みりんを大さじ1半にし、具は1.5倍にしてください。炊飯器の容量は超えないようにします。

更新日: 2026-09-09 | 運営者情報 | 免責事項