鶏肉のパスタ|レシピと作り方のコツ
鶏肉のパスタは、胸肉でももも肉でも受け止めてくれる懐の深い一皿です。ぱさつかせない下味、ゆで汁でソースをつなぐ加減、あわせる野菜の選び方まで、平日の夕食に回せる形でお伝えします。
先生の一言
- ソースがさらさらで絡まない → ゆで汁が足りません。大さじ2ずつ足しながら30秒あおってください。
- 鶏肉がかたい → 焼きすぎです。中心が白くなった時点でいったん取り出し、最後に戻します。
- 味がぼやけた → ゆで湯の塩が薄いです。水1Lに塩10gを目安にしてください。
25分調理時間の目安
3人分分量
ふつう難しさ
材料(3人分)
- スパゲッティ240g1.6mmが扱いやすい
- 鶏もも肉350g一口大に切り、塩小さじ1/3をもみ込む
- 玉ねぎ1/2個(100g)薄切り
- しめじ100g小房に分ける
- にんにく1かけ薄切り
- オリーブ油大さじ2香味を炒める用
- 白ワイン大さじ2酒でも可
- しょうゆ小さじ2隠し味に
- 塩適量ゆで湯は水1Lに塩10g
- 黒こしょう少々仕上げに
- パセリ少々みじん切り
作り方
鶏肉に塩をもみ込んで10分置きます。その間に湯を沸かして塩を入れます。
理由: 下味の時間で水分が抜け、焼いたときに縮みません。
フライパンにオリーブ油とにんにくを入れ、弱火で2分かけて香りを油に移します。
理由: 弱火から始めるとにんにくが焦げません。
鶏肉を皮目から入れて中火で4分、返して3分焼き、中心まで白く火を通します。
理由: 動かさずに焼くと皮が香ばしくなります。
玉ねぎとしめじを加えて中火で3分炒め、白ワインを入れて1分煮立てます。
理由: 酒気を飛ばすとうまみだけが残ります。
表示より1分短くゆでたパスタと、ゆで汁80mlを加えて中火で1分あおります。
理由: ゆで汁の塩と でんぷんがソースをつなぎます。
しょうゆを回し入れ、火を止めて黒こしょうとパセリを振ります。
理由: しょうゆは最後に入れると香りが立ちます。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 麺は伸びますので当日中が目安です。具だけなら冷蔵で2日持ちます。 |
|---|---|
| 冷凍 | パスタの冷凍は向きません。具のみ冷凍で2週間が目安です。 |
| 温め直し | フライパンに移して水大さじ2を振り、中火2分であおり直します。 |
アレンジ
- 生クリーム100mlを加えると、まろやかなクリームパスタになります。
- トマト缶200gを加えて5分煮ると、酸味のある赤いソースに変わります。
- ほうれん草100gを下ゆでして加えると、彩りと食べごたえが増します。
一人分あたり約620kcalが目安で、たんぱく質と炭水化物を含みます。
講師への質問
- 鶏胸肉でぱさつかせないためにはどうすればいいですか
- そぎ切りにして片栗粉を薄くまぶします。中火で片面2分ずつ焼いて中心まで火を通し、最後に戻すとしっとりします。
- パスタをゆでる時間はどう決めればいいですか
- 表示より1分短くします。ソースと合わせる1分で残りの火が入り、ちょうどよい歯ごたえになります。
- 冷めても おいしく食べるにはどうすればいいですか
- オリーブ油を小さじ1多めにし、仕上げにレモン汁を少し落とします。油が麺を守り、香りも保てます。