トルティーヤ|レシピと作り方のコツ
焼きたてを手で巻いて食べる楽しさがあるのがトルティーヤです。このレシピでは小麦粉で作る薄い生地を扱い、休ませる時間とのばし方を軸にした作り方をご案内します。
先生の一言
- 生地が破れる → 休ませ時間が足りません。30分置いてからのばしてください。
- かたく焼き上がった → 焼きすぎです。片面40秒、色がぽつぽつつく程度で返します。
- 巻くと割れる → 冷めています。焼いた生地は布巾をかけて温かさを保ってください。
50分調理時間の目安
4人分分量
ふつう難しさ
材料(4人分)
- 薄力粉150gふるっておきます
- 強力粉150g薄力粉と合わせて扱いやすくします
- ぬるま湯170ml40度前後に温めておきます
- 塩小さじ1粉によく混ぜておきます
- サラダ油大さじ2生地に混ぜてやわらかさを出します
- 打ち粉適量強力粉を少量使います
- 鶏もも肉300g具用に一口大に切ります
- レタス4枚洗ってせん切りにします
- トマト1個1cm角に切ります
- とろけるチーズ80g焼きたての生地にのせます
- チリパウダー小さじ1鶏肉の下味に使います
作り方
ボウルに粉と塩を混ぜ、油とぬるま湯を加えて手でひとまとまりにします。
理由: ぬるま湯だと粉がよくなじみ、のびる生地になります。
台に出して5分こね、耳たぶくらいの固さにします。
理由: こねすぎず、表面がなめらかになれば十分です。
ラップで包み、室温で30分休ませます。
理由: 休ませると生地がゆるみ、薄くのばせます。
8等分して丸め、打ち粉をして直径18cmまでめん棒でのばします。
理由: 中心から外へ、回しながらのばすと厚みがそろいます。
フライパンを油をひかずに中火で温め、片面40秒ずつ、ふくらんだら返して焼きます。
理由: 空焼きにすると粉の香りが立ち、しなやかに焼けます。
鶏肉にチリパウダーと塩をまぶし、別のフライパンの中火で6分、赤い部分がなくなるまで焼きます。
理由: 肉は中心まで火を通してから巻きます。
焼いた生地に鶏肉、レタス、トマト、チーズをのせて巻きます。
理由: 熱いうちに巻くとチーズがなじみます。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 焼いた生地を重ねて包み、冷蔵2日を目安に保存します。 |
|---|---|
| 冷凍 | 1枚ずつ紙をはさんで包み、冷凍3週間が目安です。 |
| 温め直し | フライパンの中火で片面20秒ずつ温め直すと、しなやかさが戻ります。 |
アレンジ
- 牛ひき肉に替え、しっかり火を通してから巻くと食べごたえが出ます。
- 豆の水煮をつぶして塗ると、量が増えて満足感があります。
- 生地を小さく焼き、揚げ焼きにして軽食にもできます。
小麦粉の炭水化物と、具材由来のたんぱく質を含みます。
講師への質問
- 薄くのばせないときはどうすればいいですか
- 生地をもう10分休ませてください。無理にのばすと縮み、厚みもそろいません。
- 焼いた生地がすぐ固くなるときはどうすればいいですか
- 焼き上がりを重ねて布巾で覆ってください。互いの蒸気でしっとり保てます。
- 具は何を入れればいいですか
- 水気の少ないものを選んでください。加熱した肉と葉物、角切りの野菜の組み合わせが扱いやすいです。