トリュフチョコ|レシピと作り方のコツ
口に入れた瞬間にとろけるガナッシュをココアで包んだ小さな菓子が、トリュフチョコです。材料は四つだけ。湯せんの温度と冷やす時間さえ守れば失敗しにくい作り方をご案内します。
先生の一言
- 生地が分離して油が浮く → 生クリームを小さじ1ずつ足し、湯せんに当てながら中心から混ぜ直してください。
- やわらかくて丸められない → 冷蔵庫でさらに1時間冷やします。生クリームが多すぎた場合は刻んだチョコを30g足して溶かし直します。
- ココアが湿ってまだらになる → 丸めた玉を10分冷やして表面を乾かしてから、まぶし直してください。
40分調理時間の目安
4人分(約20個)分量
かんたん難しさ
材料(4人分(約20個))
- 製菓用スイートチョコレート200g包丁で細かく刻みます
- 生クリーム100ml乳脂肪分35〜40%のもの
- 無塩バター20g1cm角に切り室温に戻します
- ラム酒小さじ1省いてもかまいません
- ココアパウダー大さじ4砂糖の入っていないものを、茶こしでふるいます
- 粉砂糖小さじ1仕上げに少量。好みで
作り方
刻んだチョコレートをボウルに入れ、生クリームは小鍋の弱火で1分ほど、縁が細かく泡立つまで温めます。
理由: 沸騰させると分離しますので、湯気が立つ程度で火を止めてください。
温めた生クリームをチョコレートに注ぎ、1分待ってから中心だけをゆっくり混ぜます。
理由: 先に待つのは、熱で全体が溶けるのを待つためです。すぐ混ぜると溶け残ります。
つやが出たらバターとラム酒を加え、なめらかになるまで混ぜます。
理由: バターを最後に入れると口溶けがよくなります。
バットに移して平らにならし、冷蔵庫で2時間、指で押して跡が残る硬さまで冷やします。
理由: 急いで冷凍庫に入れると外だけ固まり、丸めたときに割れます。
小さじで20等分し、手のひらでさっと丸めます。手が温かい人は途中で冷水に当ててください。
理由: 手早くするのは、体温で表面が溶けて形が崩れるからです。
ココアをまぶし、余分を落として冷蔵庫で30分休ませます。
理由: 休ませるとココアが落ち着き、粉っぽさが消えます。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 密閉容器に入れて冷蔵で5日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 1個ずつ包んで冷凍用袋に入れれば1か月ほど保存できます。 |
| 温め直し | 温め直しはしません。冷蔵のものは食べる15分前に出すと口溶けがよくなります。 |
アレンジ
- ココアの代わりに刻んだナッツや抹茶をまぶすと、贈り物の詰め合わせになります。
- 生クリームの20mlを牛乳に替えると、軽い口当たりになります。
- オレンジの皮のすりおろしを小さじ1加えると、香りに広がりが出ます。
チョコレートと生クリームを使う菓子ですので、1回に2〜3個を目安にすると食べやすいです。
講師への質問
- 板チョコで作ってもいいですか
- 作れます。砂糖が多い分だけ甘くなりますので、生クリームを10ml減らし、無糖ココアを多めにまぶしてください。
- 手が汚れずに丸めるにはどうすればいいですか
- ラップの上に生地をのせ、包んでねじると簡単に丸まります。ビニール手袋を使う方法も教室ではよくお伝えしています。
- 持ち運ぶときはどうすればいいですか
- 紙のカップに1個ずつ入れ、保冷剤と一緒に箱へ。気温20度を超える日は2時間以内に届く距離にとどめてください。