冷たいそうめん|レシピと作り方のコツ
暑い日にするりと入ります。冷たいそうめんのレシピは、ゆで時間と締め方でほとんど決まります。ゆで湯の量、氷水での締め方、つゆの割り方まで、家庭でおいしく作る手順をご案内します。
先生の一言
- 麺がくっつく → もみ洗いが足りません。冷水の中で手でこすり合わせ、ぬめりを落としてください。
- つゆが薄まる → 麺の水気が残っています。ざるを振って、しっかりきってから盛ります。
- こしがない → ゆですぎです。表示より10秒短くゆで、すぐ氷水で締めてください。
15分調理時間の目安
3人分分量
かんたん難しさ
材料(3人分)
- そうめん300g(6束)たっぷりの湯でゆでる
- 水(ゆで用)3000g麺100gに対し1000gが目安
- めんつゆ(三倍濃縮)150g水450gで薄める
- 氷300g締め用と、つゆを冷やす用に分ける
- きゅうり100gせん切りにして水気をきる
- 青じそ5枚せん切りにする
- みょうが1個(20g)小口切りにする
- しょうが10gすりおろす
- 白いりごま小さじ1指でひねりつぶす
作り方
大きめの鍋に水3000gを沸かします。塩は入れません。
理由: 湯が多いほど温度が下がらず、麺がべたつきません。
麺をほぐしながら入れ、袋の表示より10秒短くゆでます。
理由: この後の締めでわずかに火が入るため、短めが正解です。
吹きこぼれそうになったら差し水はせず、火を弱めます。
理由: 差し水は温度を下げ、麺の表面が溶ける原因になります。
ざるに上げ、流水でもみ洗いしてぬめりを落とします。
理由: 表面のでんぷんを落とすと、つゆが薄まりません。
氷水に30秒入れて締め、しっかり水気をきります。
理由: 急に冷やすと麺がしまり、こしのある食感になります。
めんつゆを水で薄め、冷蔵庫で冷やしたつゆを注ぎます。
理由: つゆも冷たくしておかないと、氷で薄まってしまいます。
器に盛り、きゅうり、青じそ、みょうが、しょうがを添えます。
理由: 薬味を数種そろえると、最後まで味に飽きがきません。
保存と温め直し
| 冷蔵 | ゆでた麺は冷蔵で当日中が目安です。乾かないようラップをかけます。 |
|---|---|
| 冷凍 | 麺は冷凍に向きません。つゆのみ製氷皿で凍らせておくと便利です。 |
| 温め直し | 冷たいまま食べる料理です。かたまったら氷水にくぐらせてほぐします。 |
アレンジ
- ゆでて中心まで火を通した鶏むね肉を裂いてのせると、主食兼主菜になります。
- すりごまと味噌をつゆに溶くと、冷や汁のような一杯になります。
- トマトとオリーブ油を添えると、さっぱりした洋風の味になります。
そうめんは炭水化物が主で、つゆには塩分が含まれます。
講師への質問
- 何束ゆでればいいですか
- 1人あたり2束(100g)が目安です。主菜を添える献立なら1束半でも足ります。育ち盛りの方には2束半をおすすめします。
- ゆで湯に塩は入れますか
- 入れません。そうめんはすでに塩を含んで作られているため、塩を足すとゆで上がりがかたくなり、味も強く出すぎます。
- まとめてゆでて置いておけますか
- 当日中なら冷蔵できます。ごく薄く油をまぶし、ラップをして乾燥を防いでください。食べる前に氷水でほぐします。