ツナサンドイッチ|レシピと作り方のコツ
ツナサンドイッチは、缶を開けて和えるだけで形になるのに、水気の扱い一つで出来が変わる一皿です。ぼやけない味付けと崩れない重ね方を、作り方の順にお伝えします。
先生の一言
- パンがべたつく → ツナの缶汁と野菜の水気を必ず切ってください。
- 味が単調になる → レモン汁小さじ1と黒こしょうで輪郭をつけます。
- 具が薄く感じる → 一組あたりツナ70gを目安にして厚みを揃えます。
20分調理時間の目安
4人分分量
かんたん難しさ
材料(4人分)
- 食パン(8枚切り)8枚耳は好みで落とす
- ツナ缶(油漬け)2缶(計140g)缶汁をしっかり切る
- 玉ねぎ4分の1個(50g)薄切りにして5分水にさらし、水気を絞る
- きゅうり1本薄い小口切りにし、塩小さじ4分の1で10分おいて絞る
- マヨネーズ大さじ4和える用
- レモン汁小さじ1味を引き締める
- 黒こしょう少々仕上げにひく
- バター20g室温に戻す
- レタス4枚洗って水気をしっかり拭く
作り方
ツナは缶汁を切り、ボウルに移してほぐします。
理由: 汁を残すとパンが湿ってしまいます。
玉ねぎときゅうりの水気を手で絞り、ツナと合わせます。
理由: 絞る手間が味のぼやけを止めます。
マヨネーズ、レモン汁、黒こしょうを加えて全体を和えます。
理由: 酸味を少し入れると後味が重くなりません。
パンの片面にバターを薄く塗り、膜を作ります。
理由: 油の膜が具の水分をはじきます。
パン、レタス、ツナ、パンの順に重ね、手のひらで軽く押さえます。
理由: 押さえると切り口が揃います。
ラップで包んで冷蔵庫で10分休ませ、ぬらした包丁で切ります。
理由: 休ませると具が落ち着いて崩れません。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 包んで冷蔵し、当日中に食べきります。6時間が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 野菜が水っぽくなるため冷凍には向きません。 |
| 温め直し | 冷たいまま食べる一品です。温め直しはしません。 |
アレンジ
- ゆで卵を刻んで加えてこくを足す
- 粒マスタードを小さじ1混ぜてぴりっとさせる
- パンをトーストして温かいうちに挟む
ツナはたんぱく質を、マヨネーズは脂質を含みます。
講師への質問
- 水煮のツナ缶を使うときはどうすればいいですか
- 汁を切ってからマヨネーズを大さじ1増やしてください。油漬けより淡白なので、こしょうとレモン汁で味を立てます。
- お弁当に持たせるときはどうすればいいですか
- きゅうりを抜いて水気を減らし、保冷剤を添えてください。切り口を上にして詰めると形が保てます。
- 玉ねぎの辛みが残るときはどうすればいいですか
- 水にさらす時間を10分に延ばすか、繊維を断つ向きに薄く切ってください。それでも気になる日は省いて構いません。