和風冷製パスタ|レシピと作り方のコツ
暑い日でも箸が進むのは、だしと酸味が効いているからです。和風冷製パスタは、トマトの果汁とめんつゆを合わせるだけでソースになり、火を使う時間も短く済みます。作り方をご案内します。
先生の一言
- 味が薄い → 麺の水気が残っています。ざるで振り、布巾で押さえてからあえてください。
- 麺がかたい → 冷やすと締まります。表示より1分長くゆでるのを守ってください。
- 油が固まる → 冷やしすぎです。食べる10分前に冷蔵庫から出しておきます。
25分調理時間の目安
3人分分量
かんたん難しさ
材料(3人分)
- スパゲッティ200g1.4mmの細めが冷やしても絡みます
- トマト2個(約300g)湯むきして1.5cm角に切ります
- 大葉6枚せん切りにして水に3分さらします
- みょうが1個小口切りにして水気をきります
- めんつゆ(3倍濃縮)大さじ2薄めずにそのまま使います
- オリーブオイル大さじ2冷やしても固まらないものを選びます
- 酢小さじ1米酢が穏やかで合います
- 塩小さじ1/3ソースの下味用です
- 焼き海苔1/2枚食べる直前に手でちぎります
- 氷水適量麺を締めるためにボウルに用意します
作り方
ボウルにめんつゆ、オリーブオイル、酢、塩を入れて混ぜます。
理由: 先に合わせておくと、あとで味が均一に回ります。
トマトを加え、冷蔵庫で15分冷やします。
理由: 冷やす間に果汁が出て、それがそのままソースになります。
湯2Lに塩大さじ1を入れ、袋の表示より1分長くゆでます。
理由: 冷やすと麺が締まるため、長めにゆでておきます。
ざるに上げ、流水で30秒もみ洗いします。
理由: 表面のぬめりを落とすと、ソースの絡みがよくなります。
氷水に10秒つけて締め、水気をしっかりきります。
理由: 水が残っていると味が薄まってしまいます。
冷やしたソースと麺をあえ、大葉、みょうが、海苔をのせます。
理由: 薬味は最後にのせると香りが立ちます。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 冷蔵で当日中が目安です。ソースだけなら2日もちます。 |
|---|---|
| 冷凍 | 麺も薬味も食感が損なわれるため、冷凍には向きません。 |
| 温め直し | 冷たいままいただく料理です。温め直しには向きません。 |
アレンジ
- ゆでた海老を加えて、たんぱく質を足す
- しらすと刻みねぎをのせて、より和風に寄せる
- アボカドを1cm角に切って加え、口当たりをまろやかにする
トマトと薬味の野菜が入り、油はオリーブオイル大さじ2に収まる構成です。
講師への質問
- トマトの湯むきが面倒なときはどうすればいいですか
- 皮つきのまま1cm角に切って構いません。口当たりは少し変わりますが、味には大きく響きません。
- 作り置きしたいときはどうすればいいですか
- ソースだけ作って冷蔵し、食べる直前に麺をゆでてあえてください。麺を先に作ると水が出ます。
- めんつゆがないときはどうすればいいですか
- 醤油大さじ1、みりん大さじ1、だし大さじ2を合わせ、電子レンジ600Wで30秒温めて冷ましてください。