焼きバナナ|レシピと作り方のコツ
熱を入れると甘みが濃くなって、香りまで変わります。焼きバナナは材料一つでできるのに満足感があり、少し傷みかけた実の使い道としても頼りになります。作り方はいたって簡単です。
先生の一言
- 崩れてしまう → 熟しすぎです。皮が黒くなる手前のものを選び、返すのは一度だけにします
- 焦げる → バターは中火で溶かし、砂糖をふったら火を弱めます
- 水っぽい → フライパンに詰め込みすぎです。3本分なら2回に分けて焼いてください
12分調理時間の目安
3人分分量
かんたん難しさ
材料(3人分)
- バナナ3本(正味300g)皮をむいて縦半分に切る。皮に黒い斑点が出た完熟がおすすめ
- バター15g小さく切っておくと溶けが早い
- 砂糖大さじ1きび砂糖でも構いません
- レモン汁小さじ1甘さを引き締める
- シナモンパウダー少々苦手なら省いてください
- くるみ20g粗く刻み、から炒りして香りを出す
- プレーンヨーグルト100g冷たいまま添える
作り方
バナナを縦半分に切り、切り口に砂糖を薄くふります。
理由: 砂糖をふっておくと焼き色が早くつき、香ばしさが出ます
フライパンを中火で温め、バターを入れて溶かします。
理由: 強火にするとバターが焦げて苦くなります
切り口を下にして並べ、中火で2分、こんがり色づくまで動かさずに焼きます。
理由: 触らないことで面がきれいに固まり、崩れません
そっと裏返し、弱めの中火で1分半焼きます。
理由: 裏面は焦げやすいので火を落とします
レモン汁を回しかけ、20秒からめて火を止めます。
理由: 酸味を最後に入れると甘さが立ちます
器に盛り、ヨーグルトを添えてくるみとシナモンを散らします。
理由: 冷たいものを添えると温度差で甘さがより感じられます
保存と温め直し
| 冷蔵 | 作りたてが最もおいしく、保存には向きません。どうしてもなら冷蔵で翌日まで |
|---|---|
| 冷凍 | 冷凍で2週間。凍ったままつぶして飲み物に混ぜる使い方が向きます |
| 温め直し | フライパンで弱火1分、または600Wで30秒温めます |
アレンジ
- はちみつと黒ごまで和風に。1歳未満の子には、はちみつを使わないでください
- アイスクリームを添えると、温かさと冷たさの差が楽しめます
- 食パンにのせてトースターで3分焼くと、朝食の一皿になります
バナナは炭水化物とカリウムを含みます。
講師への質問
- バナナはどのくらい熟したものを使えばいいですか
- 皮に小さな黒い斑点が出たころが目安です。真っ黒になった実は甘いのですが崩れやすいので、つぶして混ぜる料理に回してください。
- バターがないときはどうすればいいですか
- サラダ油小さじ2で代用できます。こくは減るので、砂糖をきび砂糖に替えると味に厚みが出ます。
- トースターでも作れますか
- 作れます。耐熱皿に並べてバターと砂糖をのせ、200℃で8分が目安です。焦げやすいので途中で様子を見てください。