ヤムウンセン|レシピと作り方のコツ
酸味と辛みが澄んだ、春雨を使ったタイの和え物です。ヤムウンセンは具にしっかり火を通してから冷ますのが決まりで、たれの割合さえ覚えれば家でも作れるレシピです。
先生の一言
- 水っぽくなった → 春雨と野菜の水気が残っています。ざるで2分置き、ペーパーで押さえてから和えます。
- えびがかたくなった → ゆですぎです。2分で引き上げ、余熱で仕上げてください。
- 酸味が強すぎた → 砂糖を小さじ1、ナンプラーを小さじ1足すと、全体が整います。
30分調理時間の目安
3人分分量
ふつう難しさ
材料(3人分)
- 春雨60g熱湯で表示どおり戻し、食べやすく切る
- むきえび150g背わたを取り、洗って水気をふく
- 豚ひき肉100g
- ナンプラー大さじ2
- レモン汁大さじ2ライム果汁でも可
- 砂糖小さじ2
- 赤唐辛子1本種を除いて小口切り
- おろしにんにく小さじ1/2
- 紫玉ねぎ1/2個(80g)薄切りにして水に5分さらす
- セロリ1/2本(50g)筋を取って斜め薄切り
- ミニトマト6個半分に切る
- 香菜適量3cm長さに切る
作り方
ナンプラー、レモン汁、砂糖、唐辛子、にんにくを混ぜてたれを作ります。
理由: 先に砂糖を溶かすと、味が均一に決まります。
鍋に湯を沸かし、豚ひき肉を入れて中火で3分、色が完全に変わるまでゆでます。
理由: ほぐしながらゆでると、中心まで確実に火が通ります。
同じ湯にえびを入れ、中火で2分、身が縮んで色が変わるまでゆでます。
理由: 同じ湯を使うとうまみが移り、洗い物も減ります。
春雨を熱湯で戻し、ざるにあげて流水で冷まし、水気を切って切ります。
理由: 冷ますと伸びず、たれをよく吸います。
ゆでた肉とえびを冷まし、春雨、紫玉ねぎ、セロリと一緒にボウルへ入れます。
理由: 熱いまま和えると野菜がしんなりします。
たれを加えて和え、冷蔵庫で10分置いて味をなじませます。
理由: 短時間置くと、春雨が味を吸って一体になります。
ミニトマトと香菜を加えてさっと混ぜ、器に盛ります。
理由: 最後に加えると彩りと香りが残ります。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 保存容器に入れ、冷蔵で2日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 春雨と野菜の食感が損なわれるため冷凍には向きません。 |
| 温め直し | 冷たいまま食べる料理のため、温め直しはしません。 |
アレンジ
- 豚ひき肉を鶏ひき肉に替えると、後味が軽くなります。同じく3分ゆでてください。
- 香菜が苦手なら、青じそのせん切り5枚分で代用できます。
- きくらげ5gを戻して加えると、こりこりした歯ごたえが加わります。
えびと豚肉からたんぱく質、野菜から食物繊維を含みます。
講師への質問
- ナンプラーの香りが苦手なときはどうすればいいですか。
- 大さじ1に減らし、しょうゆ大さじ1を足してください。塩気は保ちつつ、独特の香りが抑えられます。
- 辛さを調整したいときはどうすればいいですか。
- 唐辛子を半量にし、種を完全に取り除いてください。仕上げに別皿で刻み唐辛子を添えると、各自で足せます。
- 作り置きするときはどうすればいいですか。
- たれと具を別々に保存し、食べる直前に和えてください。春雨が水を吸いすぎるのを防げます。