ヨーグルトチーズケーキ|レシピと作り方のコツ
口に入れるとすっと消える軽さが、ヨーグルトチーズケーキのいちばんの持ち味です。水切りヨーグルトでクリームチーズの半分を置き換えるレシピにすると、後味がさっぱりして何切れでも進みます。
先生の一言
- 焼いても固まらない → ヨーグルトの水切り不足です。一晩かけて重さが半分になるまで切ってください。
- 表面が大きく割れた → 焼成温度が高すぎます。170℃を守り、途中でアルミ箔をかぶせます。
- 生地にダマが残る → クリームチーズを室温に戻し、砂糖を加える段階で完全になめらかにします。
70分調理時間の目安
4人分分量
ふつう難しさ
材料(4人分)
- プレーンヨーグルト400g一晩水切りして約200gにします
- クリームチーズ200g室温に戻し、指で押せるやわらかさに
- グラニュー糖80g2回に分けて加えます
- 卵2個室温に戻して溶いておきます
- 薄力粉25gふるっておきます
- レモン汁大さじ1味を引き締めます
- ビスケット80g袋に入れて細かく砕きます
- 無塩バター40g溶かしてビスケットと混ぜます
- 生クリーム100ml冷たいまま最後に加えます
作り方
ヨーグルトをざるとペーパーで一晩水切りし、約200gにします。
理由: 水分を抜かないと焼き上がりが固まりません。
砕いたビスケットと溶かしバターを混ぜ、型の底に押し固めて冷蔵します。
理由: 冷やすとバターが固まり、切ったときに崩れません。
室温のクリームチーズに砂糖を2回に分けて加え、なめらかになるまで2分混ぜます。
理由: 冷たいままだとダマが残り、口当たりが悪くなります。
溶き卵を3回に分けて加え、そのつど30秒混ぜます。
理由: 少しずつ加えると分離を防げます。
水切りヨーグルト、生クリーム、レモン汁、ふるった薄力粉を順に混ぜます。
理由: 粉は最後にすると、混ぜすぎによる粘りが出ません。
型に流して170℃で45分焼き、中央を軽く押して弾力が出れば取り出します。
理由: 表面が濃くなったらアルミ箔をかぶせてください。
粗熱を取り、冷蔵庫で4時間以上冷やしてから型を外します。
理由: しっかり冷やすと味が締まり、きれいに切れます。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 型から出してラップをかけ、冷蔵で3日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 切り分けて包み、冷凍で2週間。冷蔵庫で4時間解凍します。 |
| 温め直し | 温め直しません。冷たいままが持ち味です。 |
アレンジ
- 土台をビスケットからスポンジ生地に替えると、やわらかい食感になります。
- 焼き上がりにブルーベリーソースをかけると、酸味が引き立ちます。
- レモンの皮をすりおろして生地に混ぜると、香りが華やかになります。
ヨーグルトと乳製品を使うため、たんぱく質とカルシウムを含みます。
講師への質問
- 水切りの時間が取れないときはどうすればいいですか
- ヨーグルトをペーパーで包み、上に皿と重しをのせて冷蔵で2時間おいてください。一晩ほどではありませんが十分に水が抜けます。
- 型から外すときに崩れてしまいます
- しっかり4時間以上冷やしてから、温めた包丁を型の内側に沿わせて一周させてください。底が抜けるタイプの型が扱いやすいです。
- 甘さを控えたいときはどうすればいいですか
- 砂糖を60gまで減らせます。それ以下にすると生地の締まりが弱くなるので、代わりにレモン汁を小さじ1増やして味を立ててください。