ズッキーニ料理|レシピと作り方のコツ
ズッキーニ料理は、水っぽくせずに焼き色をつけられるかどうかが分かれ目です。厚めの輪切りにして高温で短く焼くと、外は香ばしく中はとろりとします。ベーコンとにんにくを合わせた、夏の常備菜になる一皿です。
先生の一言
- べちゃっとした → 一度に入れすぎです。フライパンに重ならない量を守り、2回に分けて焼いてください。
- 焼き色がつかない → 火が弱いか水分が残っています。切り口を拭き、強めの中火で動かさず焼きます。
- 味が薄い → 塩を早くふって水と一緒に流れています。焼き上がりに直接ふってください。
20分調理時間の目安
4人分分量
かんたん難しさ
材料(4人分)
- ズッキーニ2本(400g)ヘタを落とし1cm厚の輪切り
- ベーコン80g1cm幅の短冊切り
- にんにく1かけ薄切り
- オリーブ油大さじ2
- 塩小さじ1/3焼き上がりにふる
- 黒こしょう少々粗びき
- しょうゆ小さじ1香りづけ
- レモン汁小さじ1仕上げ用
- 粉チーズ大さじ1好みで
作り方
ズッキーニは1cm厚の輪切りにし、切り口の水分をペーパーで押さえます。
理由: 表面が乾いていると、油に入れた瞬間に焼き色がつきます。
フライパンにオリーブ油とにんにくを入れ、弱火で2分香りを出して取り出します。
理由: 先に取り出すと焦げません。仕上げに戻せば香りが残ります。
ベーコンを中火で2分炒め、脂が出たら端に寄せます。
理由: ベーコンの脂がズッキーニの焼き色を助けます。
ズッキーニを重ならないように並べ、強めの中火で2分。動かさず焼きます。
理由: 触ると水分が出ます。焼き色がつくまで我慢するのが最大のコツです。
返してさらに1分30秒焼き、塩と黒こしょうをふります。
理由: 塩は焼き上がりに。先にふると水が出てべたつきます。
しょうゆを鍋肌から回し入れ、にんにくを戻して10秒で火を止めます。
理由: 鍋肌に落とすと一瞬で香ばしさが出ます。
器に盛り、レモン汁をふって好みで粉チーズを散らします。
理由: レモンが油のこくを切り、最後まで飽きずに食べられます。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 密閉容器で3日が目安です。冷たいままでもおいしく食べられます。 |
|---|---|
| 冷凍 | 食感が大きく崩れるため冷凍は向きません。 |
| 温め直し | フライパンで中火1分、またはオーブントースターで3分。レンジは水っぽくなります。 |
アレンジ
- ベーコンをツナ缶に替え、粒マスタード小さじ1を足すとサラダ仕立てになります。
- トマト缶150gを加えて5分煮ると、ラタトゥイユ風の煮込みに変わります。
- 焼いたズッキーニを酢大さじ2、砂糖小さじ1、油大さじ1に漬ければマリネになり、翌日がおいしくなります。
ズッキーニは水分とカリウム、ビタミンCを含みます。
講師への質問
- 皮はむいたほうがいいですか
- むかなくて大丈夫です。皮に張りと香りがあり、形も保ってくれます。皮が硬く感じる大きめのものは、縞状にところどころむいてください。
- ズッキーニが大量にあるときはどうすればいいですか
- 1cm厚に切って焼き、粗熱を取ってからマリネ液に漬けてください。冷蔵で4日持ちます。スープの具にすれば1本まるごと使えます。
- 苦みを感じるときはどうすればいいですか
- ヘタ側を1cm厚く切り落としてください。苦みはヘタ寄りに出やすい部分です。それでも残るときは、塩をふって5分置き水気を拭きます。