ズコットケーキ|レシピと作り方のコツ
ズコットケーキは、丸いドーム形をしたイタリア生まれの菓子です。スポンジで包んだ中にクリームを詰めるので、切ったときの断面が楽しい一台。冷やして固める作り方をご紹介します。
先生の一言
- クリームがゆるくて流れる → 泡立てが足りません。角が立つまで泡立て、氷水に当てて作業してください。
- 型から外れない → ラップの敷き方が足りません。ふちまで垂らして敷き、冷やしてから外します。
- 断面がぼろぼろになる → 冷やし時間が短いです。3時間以上、できれば一晩冷やしてください。
40分調理時間の目安
4人分分量
ふつう難しさ
材料(4人分)
- スポンジケーキ(直径15cm)1台厚さ1.5cmに横3枚へスライス
- 生クリーム300ml乳脂肪分35〜40%、冷やしておく
- グラニュー糖30g泡立て始めに加える
- 板チョコレート40g粗く刻む
- くるみ30g乾煎りして粗く刻む
- いちご100gへたを取り1cm角に切る
- ココアパウダー小さじ1仕上げにふるう
- シロップ大さじ2水と砂糖を1対1で煮溶かして冷ます
作り方
直径15cmのボウルにラップを敷き、スポンジを内側に隙間なく貼ります。
理由: ラップを敷くと後で外しやすくなります。
スポンジの表面にシロップを刷毛で1分かけて打ちます。
理由: 湿らせるとぱさつかず、まとまりやすくなります。
冷やしたボウルで生クリームと砂糖を、角が立つまで3分泡立てます。
理由: 氷水に当てると分離せず締まります。
クリームの半量に刻んだチョコとくるみを混ぜます。
理由: 二層にすると断面に模様が出ます。
白いクリームといちごを詰め、チョコ入りを重ねて表面を平らにします。
理由: 詰めながら押さえると空洞ができません。
残りのスポンジでふたをし、包んで冷蔵庫で3時間以上冷やします。
理由: しっかり冷やすと切り口が崩れません。
皿に伏せて出し、ココアをふって6等分に切り分けます。
理由: 包丁を湯で温めて拭くと切り口がきれいです。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 冷蔵2日が目安です。切り口はラップで覆います。 |
|---|---|
| 冷凍 | 切り分けて1切れずつ包み、2週間が目安です。 |
| 温め直し | 温め直さず、冷蔵庫で3時間かけて解凍します。 |
アレンジ
- いちごを桃や洋なしに替えると季節感が出ます。
- ココアの代わりに粉砂糖をふると軽い印象になります。
- 刻んだチョコを抹茶に替えると和の味わいになります。
乳脂肪と糖質を多く含みます。
講師への質問
- ドーム形のボウルがないときはどうすればいいですか
- 深めの丸いボウルで代用できます。口径15cm前後、深さ8cm以上あれば形になります。
- 前日に作っておきたいときはどうすればいいですか
- むしろ前日が向いています。型に入れたまま冷蔵し、出す直前に伏せてココアをふってください。