鮭缶|選び方と楽しみ方
骨まで柔らかく、そのままでも一品になるのが鮭缶の頼もしさです。水煮と味付けで使い道が分かれ、汁にもうま味が残ります。種類の見分け方から、缶を開けてすぐ作れる料理までお話しします。
鮭缶とは
鮭缶は、鮭を骨ごと高温で加熱して密封した保存食品です。加熱済みなのでそのまま食べられ、汁にもだしが出ているため料理の下味を減らせます。
よくある商品の種類
- 水煮タイプ(味付けなし・用途が広い)
- 味付けタイプ(しょうゆ味で,そのままご飯に合う)
- 紅鮭を使ったもの(身が締まって色が濃い)
- 白鮭を使ったもの(クセが穏やかで扱いやすい)
- 銀鮭を使ったもの(脂がのって柔らかい)
- 中骨だけを詰めたもの
- オイル漬けタイプ
- 食塩不使用タイプ
- ほぐし身のフレークタイプ
選び方
- ポイントは料理から逆算することです。サラダや和え物なら水煮、ご飯のお供なら味付けが向きます。
- 内容量だけでなく固形量の表示を見てください。同じ180gでも身の量は変わります。
- 汁ごと使う料理なら食塩不使用か薄味のものを選ぶと、味の調整がしやすくなります。
おいしく楽しむコツ
- 汁ごと炊飯器に入れて米2合と炊けば、調味料はしょうゆ小さじ2と酒大さじ1だけで炊き込みご飯になります。
- 身をほぐしてじゃがいもと合わせ、フライパンで中火5分焼けばコロッケ風の一品になります。
- 水煮の汁大さじ2に酢小さじ1と玉ねぎの薄切りを合わせ、10分おくと即席のマリネになります。
保存
未開封は常温の暗い場所で表示の期限まで、開封後は別の容器に移して冷蔵2日以内に使い切ってください。
講師への質問
- 骨が気になるときはどうすればいいですか
- 身と一緒に指でつぶすと分からなくなります。気になる方は骨を取り除き、汁だけ料理に使ってください。
- 生臭さが出たときはどうすればいいですか
- しょうがのすりおろし少々か、レモン汁小さじ1を加えてください。加熱料理なら酒大さじ1を先に振ります。
- 開けた缶のまま保存してもいいですか
- 缶のままは避けてください。保存容器に移し替え、汁ごと入れて冷蔵し、2日以内に使い切るのが安心です。