食品スーパー|選び方と楽しみ方
毎日の献立の土台を支えているのが食品スーパーです。同じ材料でも、売り場を回る順番と見る場所を少し変えるだけで、鮮度も値段も変わってきます。売り場ごとの見方と、買ったものの生かし方をお話しします。
食品スーパーとは
食品スーパーは、生鮮三品(青果・鮮魚・精肉)と日配品、加工食品、惣菜をひととおりそろえた小売店です。品ぞろえは店の規模より、地域の客層と入荷ルートで決まる部分が大きいものです。
よくある商品の種類
- 青果売り場の旬の野菜と果物
- 鮮魚売り場の切り身・刺身・干物
- 精肉売り場の日替わり特売肉
- 豆腐・納豆・牛乳などの日配品
- 総菜売り場の揚げ物・煮物・弁当
- パック惣菜と冷凍おかず
- だしパック・調味料などの基本食材
- 米・乾麺・乾物
- 冷凍野菜と冷凍魚
- 店内で焼くパンや和菓子
選び方
- ポイントは開店直後と夕方前に行くことです。生鮮の補充直後は品ぞろえが厚く、選ぶ余地があります。
- 肉と魚はパックの底を見てください。ドリップがたまっているものは時間が経っています。
- 野菜は大きさより切り口と重さで選びます。同じ大きさなら重いほうが水分を保っています。
おいしく楽しむコツ
- 特売の肉はその日のうちに下味を付けて小分け冷凍にすると、平日の調理が10分短くなります。
- 総菜のから揚げは、皿に広げてトースターで4分温め直すと衣が戻ります。
- 刺身の残りは、しょうゆとみりんを1対1で合わせたたれに15分漬け、翌日は加熱してご飯にのせてください。
保存
生鮮は買った日に下処理して冷蔵は2日、冷凍は3週間を目安にし、日配品は表示の期限を優先してください。
講師への質問
- 買いすぎを防ぐにはどうすればいいですか
- 冷蔵庫を写真に撮ってから出かけてください。売り場で在庫を確認でき、重複買いがはっきり減ります。
- 値引きシールの品を選ぶときはどうすればいいですか
- 当日中に加熱調理する予定のものだけにしてください。生食予定のものや、翌日に回す予定のものは避けます。
- 買い物の順番はどうすればいいですか
- 常温の乾物から回り、日配、精肉・鮮魚、最後に冷凍が基本です。冷たいものを最後にすると温度が上がりません。