アイナメの扱い方|レシピ・選び方・保存
アイナメは、ふっくらした白身と品のよい脂を持つ魚です。煮つけにすると身がほろりとほどけ、塩焼きでも香りが立ちます。旬と選び方、下ごしらえをご案内します。
先生の一言
- 体表のぬめりを見ます。透明でつやのあるぬめりが残っているものが新しい印です。
- 目が澄み、えらの内側が鮮やかな赤いものを選びます。
- 身に張りがあり、腹が締まっているものが良品です。腹がやわらかいものは避けます。
旬の時期
3月〜6月(地域により秋も出回ります)
保存方法
内臓を取って洗い、水気を拭いてペーパーで包み、チルド室に置けば2日が目安です。切り身にして塩をふり、包んで冷凍すれば2週間ほど保ちます。
下ごしらえ
- うろこは細かいので、包丁の背で尾から頭へ丁寧にこそげます。
- 切り身は塩をふって10分置き、出た水気を拭いてから調理します。
- 煮つけにするときは熱湯を回しかけてすぐ冷水に取り、残ったぬめりを洗います。
アイナメを使った料理
- 煮つけ
- 塩焼き
- 唐揚げ
- あら汁
- ムニエル
- 潮汁
- 蒸し物
たんぱく質を含む白身魚で、脂は穏やかです。
講師への質問
- 身が煮くずれるときはどうすればいいですか
- 煮汁を先に煮立ててから魚を入れ、落としぶたをして触らずに8分煮ます。途中で動かすと崩れます。
- ぬめりが取れないときはどうすればいいですか
- 塩をふって手でこすり、流水で洗います。それでも残れば熱湯を回しかけて冷水に取ってください。
- 切り身が手に入らないときはどうすればいいですか
- 一尾を買って三枚におろすか、店で下処理を頼めます。あらは汁物に使えるので持ち帰ってください。