アカイカの扱い方|レシピ・選び方・保存
アカイカは肉厚で甘みが強く、火を通してもやわらかさが残るイカです。地域によって指す種類が変わりますが、刺身から煮つけ、炒め物まで使い道の広い魚介として親しまれています。
先生の一言
- 透明感のある身に赤茶色の斑点がはっきり出ているものを選びます。時間が経つと斑点が抜けて白っぽくなります。
- 目が黒く澄んで、盛り上がっているものが新しい印です。にごって沈んでいるものは避けます。
- 胴を軽く押して弾力が返ってくるかを確かめます。指の跡が残るものは身がゆるんでいます。
旬の時期
6月〜10月(産地により通年出回ります)
保存方法
結論から言うと、買ったその日に内臓を抜くのが一番です。わたと軟骨を外して洗い、水気を拭いてラップで包めば冷蔵で2日、下処理後に一口大へ切って冷凍すれば3週間ほどが目安です。
下ごしらえ
- 胴に指を入れて軟骨とわたのつなぎ目を外し、足を引き抜きます。墨袋を破らないよう静かに引きます。
- エンペラ側から皮をむきます。乾いた布巾で押さえると滑らず一気にむけます。
- 内側に浅く格子の切れ目を入れます。加熱したときに反り返って火の通りがそろいます。
アカイカを使った料理
- イカと里芋の煮つけ
- イカリングの唐揚げ
- イカと青ねぎのぬた
- イカのバター醤油焼き
- イカとセロリの塩炒め
- イカ飯
- イカのトマト煮
たんぱく質を多く含み、脂質は少なめの魚介です。
講師への質問
- 加熱すると硬くなってしまうのはどうすればいいですか
- 火を入れる時間を短くするか、逆に長く煮るかのどちらかにします。中火で1分以内に上げるか、弱火で30分以上煮ると、中間の硬さを避けられます。
- 冷凍のアカイカを使うときはどうすればいいですか
- 冷蔵庫で半解凍にして切るときれいに切れます。完全に溶かすと水分と一緒にうまみが流れ出るので、少し凍った状態で扱ってください。
- 刺身にしたいときはどうすればいいですか
- 刺身用と表示されたものを選び、当日中に食べきります。表示のないものは加熱してお使いください。