赤かぶの扱い方|レシピ・選び方・保存
赤かぶは、鮮やかな皮の色と、かむとほんのり甘い実がうれしい根菜です。酢に合わせると色がいっそう冴えますから、漬物のレシピから始めるのがおすすめです。
先生の一言
- 皮の色が濃く均一なものを選びます。色むらは日焼けや育ちすぎの合図です。
- 手に持ってずしりと重いものを。軽いものは中がすかすかになっていることがあります。
- 葉付きなら葉のはりを見ます。葉が元気なものは実も新しい証拠です。
旬の時期
10月〜1月
保存方法
葉を切り離して別々にし、実は新聞紙で包んで野菜室で1週間が目安です。葉は傷みが早いので2日以内に使い切ってください。
下ごしらえ
- 皮はむかずに使うのが基本です。赤い色素は皮の近くに多く、酢に合わせると全体が染まります。
- 薄く切ると色がよく回ります。スライサーで2mmを目安にしてください。
- 塩をふって10分置き、出た水を絞ります。水っぽさが抜けて漬かりが早くなります。
赤かぶを使った料理
- 赤かぶの甘酢漬け
- 千枚漬け風の薄切り漬け
- サラダ
- 味噌汁の実
- 浅漬け
- バター蒸し
- ポトフ
実は水分が多く、葉にはカロテンや食物繊維を含みます。
講師への質問
- 色をきれいに出すにはどうすればいいですか
- 皮をむかず、酢を使ってください。酢に触れると赤みが冴えます。加熱すると色は落ち着いた紫寄りになります。
- 葉はどう使えばいいですか
- かために塩ゆでして刻み、ごま油で炒めるかご飯に混ぜてください。実より早く傷むので先に使います。
- 白いかぶと同じように使うにはどうすればいいですか
- 同じように煮ても炒めても構いません。ただし色が移るので、白く仕上げたい料理とは別に調理してください。