バラ肉の扱い方|レシピ・選び方・保存
赤身と脂が層になったバラ肉は、煮ても焼いてもこくの出る部位です。角煮からしゃぶしゃぶまで、レシピによって厚みを変えるのがおいしさの分かれ目になります。
先生の一言
- 赤身と脂の層がはっきり分かれ、脂が白くつやのあるものを選びます。
- 赤身がくすんだ茶色に変わっているものは避けます。買った日に使うのが基本です。
- 角煮には厚さ3cm以上のかたまり、炒め物には3mm前後の薄切りが向きます。
旬の時期
通年。鍋物向きの薄切りは10月から2月に品ぞろえが増えます
保存方法
買った日のうちに使うのが理想です。難しければ1回分ずつラップで包み、冷蔵で2日、冷凍で3週間を目安にしてください。
下ごしらえ
- かたまりは調理前に30分常温に置くと、中心まで火が通りやすくなります。
- 角煮にする前に、たっぷりの湯で20分下ゆですると余分な脂が落ちます。
- 薄切りは重ならないよう1枚ずつ広げてから焼くと、縮みが均一です。
バラ肉を使った料理
- 豚の角煮
- 肉じゃが
- 豚汁
- 大根との煮物
- チャーシュー
- 野菜巻き
- 焼き肉
- 野菜炒め
脂質を多く含む部位です。1人分は薄切りで60から80gを目安にしてください。
講師への質問
- 脂が多くて重いときはどうすればいいですか
- 下ゆでを20分してからゆで汁を捨ててください。脂が3割ほど落ちます。大根やごぼうと合わせるのも有効です。
- かたくなってしまうのはどうすればいいですか
- 強火で長く煮たのが原因です。煮立ったら弱火に落とし、ふつふつする程度で90分煮てください。
- 冷凍したバラ肉を使うにはどうすればいいですか
- 冷蔵庫で一晩かけて解凍します。急ぐときは袋のまま流水で15分。調理では中心まで必ず加熱してください。