坊ちゃんかぼちゃの扱い方|レシピ・選び方・保存
手のひらにのる大きさで、ひとつ丸ごと使い切れるのが坊ちゃんかぼちゃです。皮ごと蒸すと器にもなり、ほくほくとした甘みが濃く出る小型の品種です。
先生の一言
- 手に持ってずっしり重く、皮の緑が濃いものを選びます。
- 軸の切り口が乾いてコルクのようになっているものは、追熟が進んだ印です。
- 表面に爪を立てて傷がつくものは、まだ若い状態です。
旬の時期
7月から10月。収穫後2週間ほど置いたものが甘みが乗ります
保存方法
丸ごとなら風通しのよい冷暗所で1か月が目安です。切ったら種とわたを取り、ラップで包んで冷蔵で4日以内に使い切ってください。
下ごしらえ
- 電子レンジで600W2分加熱すると、皮がやわらいで切りやすくなります。
- 上部を横に切り落としてふたにし、スプーンで種とわたをかき出すと器になります。
- 煮物にするときは面取りをすると、煮崩れが減ります。
坊ちゃんかぼちゃを使った料理
- 丸ごと蒸し
- かぼちゃの煮物
- グラタン
- ポタージュ
- 天ぷら
- サラダ
- プリン
- そぼろあんかけ
でんぷんと糖分を含み、加熱すると甘みが強く出ます。1人分は100g程度が目安です。
講師への質問
- 丸ごと蒸すにはどうすればいいですか
- 上部を切ってふたにし、種を取ってから蒸し器で15から20分。竹串がすっと通れば火が通っています。
- 普通のかぼちゃと使い分けるにはどうすればいいですか
- 1人分や2人分、器として使うなら坊ちゃん、煮物を大量に作るなら大型のものが向きます。味の方向は近いです。
- 皮がかたくて切れないときはどうすればいいですか
- 電子レンジで600W2分加熱してください。それでもかたければ、包丁の背をまな板に当てて体重をかけます。