ブドウエビの扱い方|レシピ・選び方・保存
深い葡萄色の殻から名がついたブドウエビは、市場に出る量が少ない深海のえびです。ねっとりとした甘みが持ち味で、刺身用として売られることがほとんどです。
先生の一言
- 殻の色が濃く、透明感のあるものを選びます。頭が黒ずんだものは鮮度が落ちています。
- 生で食べるなら、刺身用と明記された表示を必ず確かめます。
- 身に張りがあり、殻から浮いていないものが良い状態の目安です。
旬の時期
9月から3月が主な時期。漁獲量が少なく、通年で出回るものではありません
保存方法
買った日に食べるのが基本です。難しければ氷水を張ったボウルに袋ごと当てて冷蔵し、翌日までに使い切ってください。
下ごしらえ
- 頭と殻を外し、背に浅く切り込みを入れて背わたを取り除きます。
- 刺身用は氷水にさっとくぐらせ、水気を拭いてから盛り付けます。
- 頭と殻は捨てず、から炒りしてだしを取ると汁物に使えます。
ブドウエビを使った料理
- 刺身
- 塩焼き
- 天ぷら
- 味噌汁のだし
- えびのグラタン
- 鍋の具
- えびフライ
たんぱく質を含み、脂質は控えめな食材です。1人分は3から4尾が目安になります。
講師への質問
- 刺身用でないものを買ったときはどうすればいいですか
- 必ず加熱してください。塩焼きなら中火で片面2分ずつ、天ぷらなら170度で2分半が目安です。
- 頭の部分はどうすればいいですか
- から炒りして味噌汁のだしにするのがおすすめです。フライパンで弱火3分、香りが立ったら水を加えて5分煮出します。
- 手に入らないときはどうすればいいですか
- 甘えびや牡丹えびで代用できます。甘みの出方が近く、同じ調理法で扱えます。