大根の扱い方|レシピ・選び方・保存
一本あれば煮ても焼いてもすりおろしても使える、台所の頼れる存在が大根です。部位で辛さと甘さが違うので、使い分けを覚えると味が一段よくなります。大根レシピに欠かせない下ごしらえをご案内します。
先生の一言
- 白くつやがあり、持ったときにずっしり重いものを選んでください。軽いものは水分が抜けています。
- ひげ根の穴がまっすぐ縦に並んでいるものは、育ちがよく味も素直です。
- 葉つきなら、葉が濃い緑でぴんとしているものが新しい証拠です。
旬の時期
11月〜2月(通年出回ります)
保存方法
ポイントは葉を切り落としてから保存することです。葉がついたままだと根の水分が吸われます。ラップで包んで冷蔵の野菜室に立てれば1〜2週間もちます。切ったものは切り口をラップで密着させ、4〜5日で使い切ってください。
下ごしらえ
- 煮物には2〜3cmの輪切りにし、皮を厚めにむいて面取りをします。煮くずれせず味がしみます。
- 裏側に十字の隠し包丁を入れると、煮汁の通り道ができて15分ほど早く味が入ります。
- 米のとぎ汁で10分下ゆでしてから煮ると、辛みとくせが和らぎます。とぎ汁がなければ米ひとつまみで代用できます。
大根を使った料理
- ぶり大根
- おでん
- 大根と豚バラの煮物
- 大根サラダ
- 切り干し大根の煮物
- みぞれ煮
- 大根のみそ汁
- ふろふき大根
大根は水分が多く、ビタミンCや食物繊維を含みます。
講師への質問
- 部位はどう使い分ければいいですか
- 葉に近い上は甘いのでサラダやおろしに、真ん中は煮物に、辛みの強い先は汁物や漬物に向きます。
- 煮ても味がしみないときはどうすればいいですか
- 下ゆでを10分足してください。竹串がすっと通る状態にしてから煮汁に入れると、味の入りが早くなります。
- 大根の葉はどうすればいいですか
- 刻んでごま油で3分炒め、しょうゆとじゃこを加えてください。ご飯のお供になり、冷蔵で4日ほどもちます。