豚ヒレブロックの扱い方|レシピ・選び方・保存
脂が少なくきめの細かい豚ヒレブロックは、扱いに気を配るほど応えてくれる部位です。火の入れ方さえ間違えなければ、レシピはとんかつにも煮込みにも広がります。
先生の一言
- 淡いピンクで、表面に張りとつやのあるものを選びます。
- 太さが均一なものは火の通りがそろい、失敗しにくいです。
- 銀色の薄い膜が付いていないか確かめます。付いていれば取り除きます。
旬の時期
通年
保存方法
冷蔵は2日、冷凍は1か月が目安です。水気をふいてラップを密着させ、保存袋の空気を抜いて平らに凍らせます。
下ごしらえ
- 銀皮と呼ばれる薄い膜を包丁で削ぎ取ります。残ると縮む原因になります。
- 調理の20分前に室温に出し、中心の冷たさをとります。
- 厚みを2cmにそろえて切り、軽くたたいて繊維をほぐします。
豚ヒレブロックを使った料理
- ヒレカツ
- ローストポーク
- ポークソテー
- 酢豚
- 串カツ
- ヒレ肉の甘辛煮
- サンドイッチの具
たんぱく質が多く、脂質は控えめです。ビタミンB1を含みます。
講師への質問
- パサつかせずに焼くにはどうすればいいですか
- 強火で表面を1分ずつ焼き固め、弱火に落としてふたをし、5分蒸し焼きにします。中心まで白くなったら火を止め、3分休ませます。
- 厚切りの中心まで火が通ったか不安です
- 一番厚い部分を切って、中心まで白く濁り、透明な肉汁が出れば通っています。赤みが残れば弱火で2分ずつ追加してください。
- やわらかくする下ごしらえはありますか
- 肉の重さの1%の塩をふり、30分置いてから焼くと水分を抱えてやわらかくなります。たたきすぎるとほぐれるので加減してください。