豚肩ロースブロックの扱い方|レシピ・選び方・保存
赤身と脂が細かく入り交じった豚肩ロースブロックは、時間をかけて火を入れるほど応えてくれる部位です。かたまり肉のレシピに初めて挑むなら、まずここから始めると失敗が少なくて済みます。
先生の一言
- 赤身が淡いピンクで、脂が網目のように細かく散っているものを選びます。
- 厚みが均一なかたまりのほうが、火の通りがそろいます。
- 400〜600gが家庭の鍋で扱いやすい大きさです。
旬の時期
通年
保存方法
冷蔵は3日、冷凍は1か月が目安です。表面の水気をふいてラップを密着させ、保存袋の空気を抜いてから冷凍します。
下ごしらえ
- 調理の30分前に冷蔵庫から出し、中心の温度を上げておきます。
- たこ糸で巻いて形を整えると、火の通りが均一になります。
- 全面を強火で焼き固めてから煮ると、うまみが外へ逃げにくくなります。
豚肩ロースブロックを使った料理
- 煮豚
- 豚の角煮
- ローストポーク
- ポトフ
- チャーシュー
- ゆで豚のねぎだれ
- カレーの角切り肉
- 塩豚
たんぱく質と脂質、ビタミンB1を含みます。
講師への質問
- 中まで火が通ったかどう確かめればいいですか
- 一番厚いところに金串を刺して10秒待ち、抜いた串が熱ければ通っています。切って赤みが残っていれば、さらに10分加熱してください。
- やわらかく仕上げるにはどうすればいいですか
- 沸騰させ続けないことです。ふつふつする程度の弱火で60〜90分、ゆっくり火を入れると繊維がほぐれます。
- たこ糸がないときはどうすればいいですか
- なくても作れますが形がくずれやすくなります。網状のネットや、耐熱の綿糸で数か所結ぶだけでも十分です。