豚ロース厚切りの扱い方|レシピ・選び方・保存
豚ロース厚切りは、赤身と脂身のつり合いがよく、一枚で食べ応えのある部位です。1.5cm以上の厚みがあるものを弱めの中火でじっくり焼くと、中心まで火が通ってなお柔らかく仕上がります。
先生の一言
- 赤身が淡いピンク色でつやがあり、ドリップが出ていないものを選びます。
- 脂身が白くしまっていて、黄色みを帯びていないものが新しい目安です。
- 厚みが1.5〜2cmで、切り口の厚さが端まで均一なものを選びます。
旬の時期
通年
保存方法
買った日のうちに使うのが基本です。冷蔵なら2日、下味をつけて冷凍すれば3週間が目安で、冷蔵庫でひと晩かけて解凍します。
下ごしらえ
- 赤身と脂身の境目の筋を、包丁の先で3〜4か所断ちます。焼いたときの反りを防げます。
- 焼く30分前に冷蔵庫から出して常温に戻すと、中心まで火が入りやすくなります。
- 塩は肉の重さの0.8%、200gなら小さじ4分の1強を焼く直前にふります。
豚ロース厚切りを使った料理
- とんかつ
- ポークソテー
- しょうが焼き
- みそ漬け焼き
- 香草パン粉焼き
- ポークチャップ
- 厚切りのしょうゆ煮
たんぱく質と脂質、ビタミンB1を含みます。
講師への質問
- 中心まで火が通ったかはどうすれば分かりますか
- いちばん厚い部分に竹串を刺し、透明な肉汁が出れば通っています。赤い汁が出るときは弱火で2分ずつ足してください。
- かたくなるのはどうすればいいですか
- 強火で一気に焼いています。両面に焼き色をつけたら弱めの中火に落とし、ふたをして片面3分ずつ。焼き上がりに3分休ませてください。
- 厚切りが手に入らないときはどうすればいいですか
- 薄切り肉を2〜3枚重ねて焼くと近い食べ応えになります。重ねる間に薄く塩をふると、ばらけずまとまります。