豚タンの扱い方|レシピ・選び方・保存
豚タンは、こりこりとした歯ざわりが持ち味の部位です。厚みごとの向き不向き、下ごしらえと保存、家庭でできるレシピの方向まで、教室で説明している順にお話しします。
先生の一言
- 薄切りは淡い桃色でつやがあり、水分がにじんでいないものを選びます。
- 厚切りや塊は、切り口が乾いていないもの、白い脂が均一に散っているものが扱いやすいです。
- 根元側は柔らかく先端側は歯ごたえが強いので、用途を決めてから選びます。
旬の時期
通年
保存方法
買った日に使わない分は水気を拭いて1回分ずつ包み、冷蔵は2日、冷凍は3週間が目安です。冷凍は薄く平らにして凍らせると解凍が早く済みます。
下ごしらえ
- 表面の白い膜が残っていれば包丁の先で削ぎ取ります。
- 薄切りは調理の10分前に冷蔵庫から出し、水気をしっかり拭きます。
- 塊は3〜5mm厚さに切り、切り込みを浅く入れると縮みにくくなります。
豚タンを使った料理
- 豚タンの塩焼き
- 豚タンのねぎ塩炒め
- 豚タンとキャベツの蒸し焼き
- 豚タンのしょうゆ煮
- 豚タンとにらの炒め物
- 豚タンのゆで和え
たんぱく質と脂質を含み、赤身の部位に比べて脂の風味がはっきりしています。
講師への質問
- 焼き加減はどうすればいいですか
- 中火で片面1分半ずつ、中心まで白く変わるまで焼いてください。豚肉は中心までしっかり加熱するのが基本で、赤みが残るうちは食べません。
- 硬くなってしまうときはどうすればいいですか
- 焼きすぎが原因です。薄切りなら合計3分以内で仕上げ、厚切りはふたをして弱火で蒸し焼きにすると縮みが穏やかになります。
- 臭みが気になるときはどうすればいいですか
- 調理前に酒大さじ1とおろししょうが小さじ1をもみ込んで10分置き、出た水分を拭いてから焼いてください。