ちぢみほうれん草の扱い方|レシピ・選び方・保存
寒さに当たって甘みが増した葉物です。ちぢみほうれん草は葉が縮れて肉厚で、ゆでても炒めても味がしっかり残ります。選び方と保存、下ごしらえ、レシピに使いやすい料理の例をご案内します。
先生の一言
- 葉がしっかり縮れて肉厚なものを選びます。平たく伸びたものは寒さに当たる期間が短く、甘みが弱い傾向があります。
- 地面に広がるように育つため、株の中心が詰まっていて、根元が太くしっかりしたものが食べごたえがあります。
- 根元の赤みが濃いものは甘みが強いことが多く、葉先が黄色く変わったものは避けてください。
旬の時期
12月〜2月
保存方法
湿らせた紙で包んで袋に入れ、立てた状態で冷蔵の野菜室に入れると3日から4日が目安です。それ以上置くなら、下ゆでして水気を絞り、小分けにして冷凍すれば3週間ほどもちます。
下ごしらえ
- 根元に土がたまりやすいので、切り込みを入れて水を張ったボウルで振り洗いします。
- 湯1000gに塩小さじ1を入れ、根元から先に入れて30秒、全体を沈めて30秒ゆでます。
- 冷水に取ってすぐ引き上げ、根元をそろえて水気を絞ります。長くさらすと味が抜けます。
ちぢみほうれん草を使った料理
- おひたし
- ごまあえ
- 白あえ
- バター炒め
- 味噌汁の具
- 卵とじ
- グラタンの具
- ベーコンとの炒め物
ほうれん草は鉄分やビタミン類を含みます。
講師への質問
- 普通のほうれん草と使い分けるにはどうすればいいですか
- ちぢみほうれん草は葉が厚く甘みが強いので、おひたしや炒め物など、素材の味をそのまま味わう料理に向きます。
- 土が落ちにくいときはどうすればいいですか
- 根元に十字の切り込みを入れ、水を張ったボウルの中で振り洗いしてください。流水を当てるだけでは奥の土が残ります。
- えぐみが気になるときはどうすればいいですか
- 塩を入れた湯で1分ゆで、すぐ冷水に取ってください。さらす時間は30秒までにすると、味を残したままえぐみが抜けます。