中華だしの扱い方|レシピ・選び方・保存
炒めものにひとつまみ、スープにひとさじ。中華だしは家庭の中華料理をぐっと店の味に近づけてくれる下支えの調味料です。顆粒とペーストで使い分けの勘所が違いますので、その辺りから見ていきます。
先生の一言
- 顆粒タイプは溶けが早く、炒めものや汁ものに手早く使いたいときに向きます。
- ペーストタイプは鶏の脂のこくが強く、スープや麺つゆに深みを出したいときに選びます。
- 塩分量の表示を見比べてください。同じ小さじ1でも製品によって塩けが大きく違います。
旬の時期
通年
保存方法
結論から言えば、開封後は冷蔵庫に入れてください。顆粒は湿気で固まりやすいので、乾いたスプーンで取り、袋の口をしっかり閉じます。ペーストは冷蔵で表示の期限内、顆粒は開封から3か月ほどで使い切るのが目安です。
下ごしらえ
- 顆粒は少量の湯で先に溶かしてから加えると、味むらが出ません。
- ペーストは水を少し加えてのばしてから鍋に入れると、だまになりません。
- 塩分があるため、加える前に他の塩やしょうゆの量を先に減らしておきます。
中華だしを使った料理
- 中華スープ
- 野菜炒め
- チャーハン
- 麻婆豆腐
- 春雨スープ
- 餃子の下味
- 中華風の煮込み
- あんかけ焼きそば
塩分を含みますので、他の調味料と合わせるときは全体量で調整します。
講師への質問
- 中華だしがないときはどうすればいいですか
- 鶏がらだしの素で代用できます。ない場合は、しょうゆ小さじ1とごま油少々、うま味調味料ひとつまみを合わせると近い方向になります。
- 入れる量はどれくらいが目安ですか
- スープなら水400mlに小さじ1、炒めものなら2人分で小さじ1/2が目安です。塩分が強いので、まず控えめに入れて味をみてから足します。
- 固まってしまった顆粒はどうすればいいですか
- スプーンの背で押しほぐしてから使ってください。味は変わりません。湿気が原因ですので、次からは乾いたスプーンで取り、冷蔵庫で保存します。