ふじりんごの扱い方|レシピ・選び方・保存
蜜の入った断面と、しゃくりとした歯ざわりが持ち味です。ふじりんごの旬と選び方、保存の日数、皮ごと使う料理まで、店先での見分け方からご案内します。
先生の一言
- 軸が太く、しっかりしたものを選んでください。細く枯れているものは収穫から日が経っています。
- 手にのせて重いものを選びます。同じ大きさなら重いほうが果汁が多く、一玉300g前後が標準です。
- おしりの部分が黄色みを帯びたものが食べ頃の目安です。青みが残るものは酸味が強く出ます。
旬の時期
11月〜翌2月(貯蔵品は通年)
保存方法
ポリ袋に入れて口を閉じ、冷蔵庫の野菜室で二週間から一か月が目安です。他の果物や野菜と一緒に置くと熟成を早めてしまうため、袋の口はしっかり閉じてください。
下ごしらえ
- 使う直前に洗ってください。洗ってから保存すると、表面から傷みが始まります。
- 変色を防ぐには、切ってから塩水に一分くぐらせます。長く浸けると味が薄まります。
- 皮ごと使う場合は、ぬるま湯でこすり洗いしてください。表面のべたつきは自然な成分です。
ふじりんごを使った料理
- そのまま切って生食
- 焼きりんご
- りんごのコンポート
- りんごジャム
- 豚肉のソテーの付け合わせ
- サラダに薄切りで加える
- すりおろしてカレーの隠し味に
- アップルパイの中身
水分が多く、糖質と食物繊維を含む果物です。
講師への質問
- 切り口がすぐ茶色くなるときはどうすればいいですか
- 水200mlに塩ひとつまみを溶かし、一分くぐらせてください。レモン汁でも同じ効果があります。
- ぼそぼそした食感になってしまったときはどうすればいいですか
- 生食には向きませんが、加熱すれば持ち味が戻ります。コンポートや焼きりんごに回してください。
- 箱でもらったときはどうすればいいですか
- 一玉ずつ紙で包み、冷暗所か野菜室へ。傷んだ一玉が周りに影響するため、週に一度見てください。