グラニースミスの扱い方|レシピ・選び方・保存
かじると音が鳴るほど固く、酸味がきりっと立つ青りんごがグラニースミスです。選び方と保存、下ごしらえ、加熱してこそ生きる料理まで、教室で扱うときの要点をお伝えします。
先生の一言
- 皮に張りがあり、持ったとき見た目より重いものを選びます。
- 軸がしっかり残り、根元がしなびていないものが新しい印です。
- 濃い緑一色より、うっすら黄が差したほうが酸味が穏やかになります。
旬の時期
国内産は10月〜1月、輸入品はほぼ通年
保存方法
ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で3〜4週間が目安です。ほかの果物や葉物と離して置くと、周りの傷みを早めずに済みます。
下ごしらえ
- 切ったら塩水(水500mlに塩小さじ3分の1)に3分浸すと、変色が遅くなります。
- 加熱する料理では皮ごと使うと形が残り、赤みも出て見た目が生きます。
- 芯は縦四つ割りにしてから包丁で三角に落とすと、無駄が出ません。
グラニースミスを使った料理
- アップルパイ
- 焼きりんご
- りんごのコンポート
- 豚肉のソテーの付け合わせ
- 刻んで入れるキャロットラペ
- りんごジャム
- サラダの薄切り
- カレーのすりおろし
食物繊維と水分を多く含み、生でも加熱でも量を食べやすい果物です。
講師への質問
- 酸っぱすぎると感じたときはどうすればいいですか
- 加熱すると酸が和らぎます。砂糖を果肉の1割ほど加えて弱火で10分煮ると、そのままでも食べやすい甘さになります。
- 生食用のりんごと使い分けるにはどうすればいいですか
- 煮ても焼いても形が残るので加熱向きです。生でいただくなら薄切りにして、塩気のあるチーズや葉物と合わせると酸味が生きます。
- 皮はむいたほうがいいですか
- 焼き菓子や煮込みなら皮ごとがおすすめです。形が保たれ、色も出ます。生で食べるときだけ好みでむいてください。