ハムの扱い方|レシピ・選び方・保存
冷蔵庫にひと袋あるだけで、朝食も弁当も形になるのがハムのありがたさです。種類ごとの違いと選び方、切り方の使い分け、そして薄切りを生かすレシピの方向まで、教室で話している内容をまとめてご紹介します。
先生の一言
- 最初に見るのは用途です。そのまま挟むなら薄切り、焼くなら厚みのあるブロックや厚切りが向きます。
- 袋の中で汁がにじんでいないもの、切り口の色が均一なものを選びます。
- 食塩相当量の表示を見比べると、料理に足す塩の量を決めやすくなります。
旬の時期
通年
保存方法
開封後は空気を抜いて包み直し、冷蔵で3〜4日が目安です。使いきれない分は1枚ずつラップで挟んで冷凍すれば2〜3週間持ちますが、解凍後は炒め物や汁物など加熱する料理に回すと食感の変化が気になりません。
下ごしらえ
- 重ねて切ると形が崩れるため、2〜3枚ずつずらして重ね、端から細切りにします。
- サラダに使うときは、切ってから紙で表面の水気を軽く押さえると味がぼやけません。
- 焼く場合は縁に2か所切り込みを入れておくと、反り返らず平らに焼けます。
ハムを使った料理
- ハムエッグ
- ポテトサラダ
- 春雨サラダ
- チャーハン
- サンドイッチ
- ハムカツ
- 野菜のスープ
- 卵焼きの具
たんぱく質と食塩を含みます。料理に加えるときは、塩を控えめにして味を見ながら調整してください。
講師への質問
- 加熱して使うときはどうすればいいですか
- 加熱食肉製品でもフライパンで焼くときは中火で片面1分ずつ、中心まで温めてください。厚切りは2分ずつが目安です。
- サラダが水っぽくなるのはなぜですか
- 野菜とハムの両方から水気が出ています。ハムは切った後に紙で押さえ、野菜も水気を切ってから和えると防げます。
- 余った端は何に使えばいいですか
- 細かく刻んで冷凍しておき、チャーハンやスープ、卵焼きの具に凍ったまま入れてください。塩気とうまみが同時に入ります。