二十日大根の扱い方|レシピ・選び方・保存
赤い小さな球が皿にひとつ入るだけで、食卓が明るくなります。二十日大根は種をまいて短い日数で育つのが名前の由来で、生の歯ざわりが持ち味です。選び方と使い道をご案内します。
先生の一言
- 実が張っていて、押してもへこまないものを選びます。しなびたものは中がすかすかです。
- 葉つきなら葉の緑がしっかりしているものを。葉の状態が新しさの目安になります。
- 大きすぎるものは辛みと繊維が強くなりがちなので、直径2〜3cmのものが食べやすいです。
旬の時期
4月〜6月と9月〜11月(通年で流通)
保存方法
買ったらすぐ葉を切り落とし、実は袋に入れて冷蔵室で1週間ほどが目安です。葉は別に湿らせた紙で包み、2日を目安に使いきります。
下ごしらえ
- 根の先とへたを切り落とし、流水でこすり洗いします。皮はむかずに使えます。
- 薄い輪切りにして氷水に5分さらすと、辛みが和らいでぱりっとします。
- 葉はさっと塩ゆでして刻み、ふりかけや炒め物の具として使えます。
二十日大根を使った料理
- サラダ
- 甘酢漬け
- 浅漬け
- バターソテー
- スープの浮き実
- サンドイッチの具
- 葉のふりかけ
実にはビタミンCとカリウム、葉には食物繊維を含みます。
講師への質問
- 辛みが強くて食べにくいときはどうすればいいですか
- 薄切りにして氷水に5分さらしてください。バターで1分ソテーする方法でも辛みが穏やかになります。
- 葉は捨てたほうがいいですか、どうすればいいですか
- 使えます。塩ゆでして刻み、ごまとしょうゆであえるか、ちりめんじゃこと炒めてふりかけにどうぞ。
- しなびてしまったときはどうすればいいですか
- 氷水に15分つけると張りが戻ります。それでも戻らなければ、甘酢漬けやスープに回してください。