日野菜の扱い方|レシピ・選び方・保存
上が赤紫、下が白という細長い姿が目を引く日野菜は、漬けると美しい桜色に染まるかぶの仲間です。ほろ苦さと辛みがあり、ご飯の脇にひと切れあると箸が進みます。
先生の一言
- 根が細くまっすぐで、赤紫の色が濃く出ているものを選んでください。
- 葉がしおれておらず、切り口が乾いていないものが新しい印です。
- 太さは直径2〜3cmまでが目安です。太いものは繊維が固くなりがちです。
旬の時期
10月〜12月
保存方法
葉を切り分け、根は湿らせた新聞紙で包んで冷蔵庫の野菜室へ立てて置きます。根は1週間、葉は2〜3日が目安です。
下ごしらえ
- 葉と根を境目で切り分け、それぞれ別に洗ってください。土は根元の溝に残りやすい部分です。
- 根は皮をむかず、たわしで軽くこすると色が残ります。
- 漬ける前に薄い輪切りにし、塩をふって20分置いて水気を絞ります。
日野菜を使った料理
- 桜漬け
- 浅漬け
- 甘酢漬け
- 葉の炒め物
- みそ汁の実
- ごま和え
- そぼろ炒め
アブラナ科の根菜で、水分と食物繊維を含みます。
講師への質問
- きれいな桜色にするにはどうすればいいですか
- 皮をむかず、酢を加えて漬けてください。塩でしんなりさせてから酢を入れると、色が回りやすくなります。
- 辛みが強いときはどうすればいいですか
- 塩をふって20分置き、水気を絞ってください。薄く切るほど辛みが抜けやすくなります。
- 葉はどう使えばいいですか
- 刻んで塩もみするか、ごま油で2分炒めてください。ちりめんじゃこと合わせるとご飯の友になります。